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0 Vroidスタジオでの作業
正直Vroidスタジオそのものに対しての造詣が深くないです。すみません。
だからどこまで調整が利くのかというのもよく分かっていません。
ですが適当にやって後悔したことがいくつかあるので、Vroでできればやっておけばよかったなと思った事をいくつか残しておきます。
体系調整
後悔してることです。理想的なキャラクターの体系、揃えたいキャラクターの体系があるのでしたら、この段階で作っておけば本当に楽だったと思います。
腰の位置、腕の長さ、足の長さなどはBlenderで変えるのもめんどい感じがするので、Vroidスタジオで整えておくといいかと思います。
足細くしたいとか腰を絞りたいとかはBlenderでもできます。
ただし、Blenderを噛ませる以上ローポリゴン化はします。
顔の調整
ここも後悔ポイント。
輪郭のラインや目の位置を最終的にごりっと直しました。ですので、Vroidスタジオでいじれるならばある程度はやっておいた方がいいと思います。
顔はメッシュが多い方が綺麗なため、顔はローポリ化しませんでした。
顔をいじって、特に目の高さを変えると、白目、瞳、まつげ、眉毛、ハイライトなどもろもろ移動し直すことになりますので、ここでできるならやっておきたいところでした。
着せたい服を意識しながら服を選ぶ
肌着のみ着せて出力することもできますが、個人的にはポリゴンが楽に作れるので服は着せて出力するのがおすすめです。
ボディラインがめっちゃ分かると、服を着せる時鎖骨部分など面を貼り直すことになります。
ズボンをはかせたいならズボンをはかせておいたほうがいいです。スカートも同様ですし、着せたい服のシルエットに近い衣服を選ぶのがいいと思います。
あとでテクスチャを描くつもりなら、シルエットが近いものというのを優先にして服や靴を選んでおくといいと思いました。
出力
最終的にBlenderでローポリゴンに処理をしますが、モデリングそのものはメッシュが多い方が整えやすいとも思いました。出力の際には「頂点数を減らす」は押さずに出力するのがいいと思います。