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舞台『椿説三銃士』を観た②(5/7東京楽)

うっかり東京千秋楽のチケットを取ってしまい、また観に行きました。今まではセンブロで、下手か上手で見たかったので、あえてサイド席のチケットを取りました。

■映画も良かった
その前に、アマプラで映画『三銃士(1948年制作)』を観ました。

軽快に飛び跳ねる感じが、鈴勝版のジルーのアクロやダルタニアンとジルーがイギリスへ向かう際にステージから客席へ飛び降りるのと重なります。

ダルタニアン役のジーン・ケリーのタレ目と笑顔が小鯛くんと似ていてうううぅぅぅ...となってしまいました。以前、雨に唄えばを観た時はそんなだったので、あれおかしいな。もう一回見まs...すぐに見直しました。タレ目好きすぎる。勢いで巴里のアメリカ人も観ました。ジーンケリー大ブーム来ています(ウチだけ)

(なだぎさんの配信を聞いていたら、舞台の台本は映画からきているらしい。びっくり!だからジーンケリーが小鯛くんにしか見えないのか!納得!)

バッキンガム公からダイヤを受け取ってからフランスに帰る道中の展開がクソ早くて笑いました。コメディ要素もあって面白かったです。

■さて本題

冒頭シーンを噛まずに言えていて感動しました。全体的にも噛むのが少なくなっていて、セリフが聞き取りやすくなっていました。小鯛くんの成長が感じられて良かったです。

引っかかっていた「嘘つけ(強い叫び)」は未だにスッキリしないですが、史実そのものが嘘の可能性もあるしなぁ〜と色々考えてはいます。

今回初めて下手側に入ったので、ミレディーを斬った後のダルタニアンがよく見えました。斬った途端にダルタニアンは震えていたんですね。センブロだと前の人に被って見えていなかったので、下手に入れてよかったです。

倒れるミレディーにストーリーにいないはずのキャラって言われるジルーだけど、ジルーとミレディーは序盤で会ってるし、相手にならないからと舐められていたんでしょうか。

映画を見てから、ぴょんぴょんダルタニアンが見たくて、ステージから飛び降りるシーンを楽しみにしていたのですが、ジルーがライトを蹴ってしまって、それどころではなくなってしまいました。某ライブで某先輩がライトを蹴ったのを見たことがあるので大丈夫ですよ(?)

ライトを蹴った後に小鯛くんが竹村くんの背中をポンポンしたり、竹村くんがセリフ言い直す時に温かい目で見たり、小鯛くんが兄って感じでキュンとしました。

これは別日もなんですけど、劇場内が暑かったです。暑がりな自分だけ?って思ったけど、水飲む人多いし、飲んでむせる人もいたし、もう少し涼しければ良い環境で楽しめたはずです。(飲む行為は反対していません)

残る大阪公演は、鴻上さんのウィングレスと被っているので行けません。天使は瞳を閉じてが大好きなのでそれとは別物らしいですが楽しみなのです。

明るい夜に出かけてからずっと心身の調子が良いので、このまま完治してくれないかな〜って感じですが、この後も薬や検査などは続くので油断せず過ごしていこうと思います。

椿説三銃士で始まり椿説三銃士で終わる激アツなGWでした。ありがとうございました。

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