組み技に筋トレは必要かというお話
2024年が始まってしまいました。明けましておめでとうございます。
去年は家族が1人増えまして、生活が一層バタバタしました。
別に親バカになっているわけではありませんが、今年はより一層頑張らねば、という気持ちでいっぱいです。
そんな気合いの入った今年の催し物が、1月7日からスタートします。
総額1万五千円ぐらいお得になるキャンペーンも、最初は20名分ご用意してましたが、現在は残りお2名という狭き門になりました。
本当にありがとうございます。
今年はまずはこれを軌道に乗せることが今年の一つの目標となります。
と言っても、セミナーと違って毎週開催しますので、僕のできることを誠実に続けるだけだと思っています。セミナーや教則の特典を付与していく予定です。よろしくお願いします。
組み技における筋トレ
はい、今回の本題ですが、筋トレっているん?というお話です。
あくまで僕の中の考察なので、筋肉オタクの方や、システマの使い手の皆様からしたら間違っていることを書いているかもしれませんが、そこは3流レスラーがションベンと一緒にへんな考察垂れ流しとるわ。と解釈して引用リポストしてください。
まず前提として、僕はレスリングでそこまで力を使えないタイプです。正しい技術ならそこまで力が要らないと思っていて、正しい技術を正しい角度やタイミングで仕掛けるように心がける方が、競技寿命が伸びるし、何よりお互いが怪我をしないと思っています。出来るだけシャオリー出来た方が怪我しなくて済むと思います。寿命も146歳まで生きれるかもしれません。
特に打ち込みの時は3割ぐらいの力でやってみて、思い通りの動きになるか、たまに動きを調整させたりして、新しい技術の発掘をします。よかったら試してみてください。
筋トレが必要かどうか
結論から言うと、僕は筋トレはいると思います。
「こんだけ前提でシャオリーや郭海皇や言うてたくせに結局お前も勇次郎を肯定するんかい。調子こいてんじゃねェ!小僧ォッ!」と思ってページを閉じようとしてる方、待ってください。そうじゃないです。
基本的に筋トレはした方がメリットがあるよと言うお話です。
筋トレの目的
僕がいつも筋トレをする目的は、正しい体の使い方を知るためにしています。後は夏の海水浴に向けてです。
足から順番に力を伝えられれば、クリーンも軽くなりますし、腰がどこから痛くなるかが理解できます。
体を振った懸垂が正しく出来るようになれば、タックルや組み手など、握る作業の時の小指の使い方に違いが出てきます。
反動をつけた筋トレが多いです。シャオリーを知るために筋トレしているような印象です。
引退した僕ですら、反動をつければ懸垂は連続で50回できます。
力をつける目的なら、体を振らずにした方が良いかもしれませんが、対人競技なら目的を達成することに従事した方が効率的なので、軽い力で相手を倒したり、掴む方法を考えます。
加えて、あとは夏に向けたベンチプレス。
と言っても、最終的にはめちゃくちゃ力も使います。試合のラスト10秒勝ってる時なんか、もうボディビルダーぐらい全身に力入れて守ります。
それに力抜いてスパーリングしていても、それなりに瞬発力や力のある人には、しっかり力を入れて対応せざるを得ない時があります。
そういう意味では、ある程度のレベルになると、力がどんどん必要になると思います。ただ、できればそれまでにシャオリーも通っておくとより効果的だと思います。
マッチョになりたいわけではない
話が行ったり来たりしましたが、僕が筋トレをする目的は力をつけるというよりは
・怪我の予防
・体の使い方を知る
・効率的に相手を倒す
この辺になります。
でも筋トレはいいですよ。痩せるし、メンタルヘルスケアになります。
あとは夏の海水浴で得をします。
まぁでもあくまで3流レスラーの戯言ですよ。最終的には競わず持ち味をイカすことが正解かと思います。