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⑧20年に及ぶ妹の咳喘息
私には3歳年下の妹がいるのですが、約20年くらい前から以下のタイミングで咳を発症するようになりました。
①喋っている時
②食事の食べ始め
③たばこの煙や強い臭い
④寒暖差
⑤お酒を多く飲んだ時など
直ぐに治まる時もありますが、発作のように呼吸もできなくなる時もあると聞いていました。
20年の間には10件以上の医療機関にかかったのですが、最終的に「過敏性咳喘息」の診断を受け、喘息吸入薬や漢方薬など色々と試しましたが一向に良くならない状況で、妹も半ば諦めているようでした。
2024年3月
私が使っている水素吸入器と同型を妹に提供しました。妹は担当の方から「日々の健康を維持するためなら就寝中の吸入だけでもいいが、治したい疾患があるならプラス昼間の吸入が有効」との説明を受け、睡眠時プラス日中も1~2時間の吸引を継続したそうです。
また、効果的な吸入の仕方は鼻から吸って一瞬息を止めたあと、口から吐くといった方法です。
途中、忙しさにかまけて昼間の吸入を止めたことがあるそうなのですが、明らかに咳が増えたため昼夜の吸入の大切さを実感したと話していました。
その結果、家族も驚くほど咳が少なくなり、半信半疑だった本人が一番驚いていました。
さらに妹は咳以外にも下記の効果を感じ、酸素吸入器が手放せないと言っています。
1.肌がきれいになった。
2.傷の治りが早い。
3.カサカサ乾燥肌や傷跡がきれい。
4.何年も続いていた疲労感が激減。
5.入眠と睡眠の質の向上。
どれも水素の効果としてうたわれているものばかりです。
実際に妹に会って感じたことは、以前は会話をしていても、突然発作のような咳で苦しむ妹を見ることがあったのですが、最近は全く気にならなくなりました。
咳喘息は「気管支の炎症」が原因といいます。やはりここでも炎症を抑える水素の効果を見ることができてとても満足しています。
私の「非結核性抗酸菌症」についてはまだ通院等が続きます。今後の進捗についても続けて記録していこうと思っています。
最後にもう一度記しておきますが、このブログは水素吸入器の販売を目的としたものではありません。私と同じ非結核性抗酸菌症でお悩みの方は勿論、治療や投薬でもなかなか改善が見られない病をお持ちの方の参考、一助になれば非常に嬉しく思います。
必要な方に届きますように。
参考文献
① 論文発表のお知らせ | 太田成男のちょっと一言 (shigeo-ohta.com)
② 栄養療法と水素吸入療法に魅了されて人間環境学部人間環境学科 宮川 路子 教授 : 教員・研究紹介 : HOSEI ONLINE : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)
③ 水素ガス吸入療法 | 先進医療の開発 | 慶應義塾大学病院 (keio.ac.jp)
④ Journal-Club-2023.07.03.pdf (sccmc.jp)
⑤ 急性呼吸促迫症候群への長期的な水素ガス吸入は、肺内の炎症を軽減し、慢性期の呼吸機能低下を緩和する - 国立大学法人 岡山大学 (okayama-u.ac.jp)