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大人になってからの趣味との向き合い方

今週末ようやく今シーズン初のスノーボードに行ってきました。
天気も良く、絶好のスノーボード日和だったかと思います。

スキー場の山頂付近の模様

スノーボードは学生時代からの趣味


私は学生時代からスノーボードの魅力にはまり、当時は滑りが上手くなること、少し”技”めいたものができるようになること、とスノボードそのものの上達することが何よりの楽しみでした。
なので、スノーボードに行く前に、ネットの記事や動画で上級者の滑り方をウォッチし、イメージトレーニングをしてから行ったものでした。

大人になってからの趣味との向き合い方

大人になってからは、もろんスノーボード自体の上達は目指したいのですが、1シーズン中に頻繁に行くわけでもなく、また、運動能力も落ちていく中で、それだけが目的にはならなくなってきたのを実感しています。
今週末を振り返ってみると、このような形でした。

  • 早朝から車でスキー場に移動。車内での友人との会話がストレス発散になる。(友人とのコミュニケーション)

  • 早朝到着しリフトの営業開始に1番乗りし、山頂で深呼吸をする。(自然を楽しむ)

  • 荒らされていない新雪・綺麗に圧雪された状態のゲレンデを堪能する(質の向上)

  • 昼にはゲレンデを離れ、地元の名店を訪れる(訪れた土地の美味しいものを食べる)

  • その後、日帰り温泉に入り帰宅(訪れた土地の文化)

学生時代は、スノーボードそのものに魅了されていて何時間でも滑ることが楽しみでしたが、いまは、体力にも限りがでてきているので、状態の良いゲレンデで滑ることで、滑りの質を向上させる。短時間であっても、楽しみの質を上げることが重要なのかと考えるようになってきました。また、学生時代に比べて、金銭的には余裕があるので、質を上げる方向でより存分に趣味を楽しんで良いと思っています。

また、スキー場に向かう道中の友人とのコミュニケーション。プライベートな話をしながらドライブすることが、何よりもメンタル的なリフレッシュ度合いが高いように思う。

加えて、訪れた土地の自然を味わい、その土地の食事・文化を堪能することも忘れてはいけないと思う。学生自体にはスキー場への直行・直帰だった。当時は目的が”スノーボード”の上達だったためそれで良かったと思うが、いまはもう少し多角的で良いと思う。

このように、大人になってからの趣味との向き合い方としては、1つのことに集中するというよりは、「コミュニティ(友人)」・「趣味の質」・「自然・食事・文化」このあたりを多角的に楽しんでいく、たしなむということなのかなと考えている。

ちなみに、今週末に伺った食事処は「レストランゆざわ」さん。
ステーキランチのおししさが破壊的でした。最高すぎます。ありがとう。

最高のステーキランチ!





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