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プロぼっちの唯一の親友

皆さん、こんばんは。春巻きです。
もうすぐクリスマスですね。ホリデーシーズンと言えばスタバの「ジンジャーブレッドラテ」。私は甘すぎるドリンクが苦手なので(フラペチーノは大丈夫!)甘さを控えめにしてもらいました。ジンジャーブレッドラテのシロップにはスパイスが入っているので、シロップを少なめにするとスパイス感が弱くなってしまうかもとスタバのお姉さんが教えてくれましたが、普通に美味しかったです。甘すぎず、スパイスと深みを感じられるラテでした。一人でスタバでnoteを書く朝のひと時、最高です、、。


店内のクリスマスBGMもホリデー気分をあげてくれます♩

突然ですが、自白します。
私は本当に友達が少ないのです。
基本的には単独行動、「ひとり〇〇」上等な筋金入りのプロぼっちなのです。

そんな私にも趣味で繋がれる友人がおり、先日彼らとの忘年会がありました。彼らとは数か月おきに会っていて、かれこれ10年くらいの付き合いになります。

 しかしコロナの時期は会えないこも多く、少し期間が空くと、なんか前とは違うなというか、こんな感じだったっけ?みたいな違和感がありました。とはいえ会えば楽しいし、同じ趣味を持つかけがえのない存在だと思っているので、それぞれ環境が違うし、少しずつ変わっていくのは当然のこと程度に思っていました。

 忘年会の日はギョーザ君(私のパートナーです)も大学のゼミの同窓会だったようで、翌日お互いどうだったか話をしました。ギョーザ君は旧友に会ってリフレッシュできたようで、「時間が経っても環境が変わっても、すぐに楽しかった学生時代に戻れる」と話していました。

一方で、私は友人たちと会わない時間や距離が、私たちの関係性を変えていくような感覚がありました。それが悪いことだとは思わないし、学生時代の友人と環境の違いによって距離が空いてしまうなんて良く聞く話ですが、率直に寂しく思いました。「皆が変わった」というより「私が変わってしまった」ように思って悲しくなりました。

ギョーザ君に相談すると”5人ルール”というものを教えてくれました。それは「人間は周りにいる5人の平均になる」というものでした。だから周りの人間によって自分は変わっていくものだと。私で言うと、人間関係がかなり限局されるので3人分くらいはギョーザ君が占めているように思います。

 ギョーザ君は同窓会の日、誰とどんな話をしたのか事細かに話してくれました。付き合った当時のギョーザ君は交友関係を話してくれることも無かったので、話してくれるようになったのは私たちの関係性の変化でもあるのかもしれません。聞いていて思ったことは、ギョーザ君がとても素敵な友人たちに囲まれているんだなと思った事。そして、そんなギョーザ君とは現在進行形で良い関係を築いていることが、今までの人生になかった要素だと感じました。

 そういえば、彼との結婚について不安を感じて、既婚者の知人に相談したことがありました。散々、不安をあおられるアドバイスをもらった後「ごめんね、不安になることばっかり言ったけど1番の親友と暮らしているようなもんだよ。それはそれですごく楽しいよ」と言われたことを思い出しました。

 変わりたくない自分もありつつ、変わっていく自分も楽しんでいきたい。そして、その過程を一緒に過ごす人がいるのは心強いものだなと思った春巻きでした。


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