龍が如く3 今回の桐生ちゃんは沖縄で遊ぶよ!
龍が如く極、極2に続いての3です。
プレイ時間は22時間ほど、難易度は相変わらずeasyです(笑)
こちらはPS3で発売されたものをPS4に移植されたものをPS5で遊びました。
極シリーズはリメイク作品なので、とても遊びやすくなっていました。
それに比べると、こちらは画質が荒かったりセーブが電話ボックスでないとできなかったりと、不便に感じるところが多々ありました。
初めてPS3で遊んだときは、その高画質や機能にびっくりしたものですが、PS5を見慣れてしまうと、やはり見劣りしてしまうんですね…
しかし、ストーリーは相変わらず面白いです。
今回は沖縄が舞台になっています。
極道から足を洗って養護施設を経営しているのですが、風貌は相変わらず極道です(笑)
海で魚を取って上がってくるときも背中を隠そうとしません。
背負ったものは隠さないんですね(笑)
沖縄の繁華街も出てくるのですが、その雰囲気がいいです。
沖縄は詳しくないので細かいことはわからないのですが、神室町や蒼天堀が夜になっても明るくてギラギラした雰囲気に比べると、夜も昼も薄暗く田舎の繁華街の雰囲気がとてもいい感じです。
懐かしいような、親しみやすい風景です。
沖縄の極道も、田舎の極道っぽくて昔の極道風です。
もちろん神室町も出てきます。
神室町は3作目ともなるとだいぶ土地勘もついてきます(笑)
何となくの位置は把握できます。
しかし、圧倒的に地図が見にくい!
メインやサブストーリーで街の名前や通りの名前を言われるのですが、どこにあるのかさっぱりわからない。
神室町なら少しはわかるのですが(それもうろ覚えで怪しい)、沖縄の街はどこがどうなっているのか、さっぱりわからなかった。
通りの名前や町の名前が地図に載っていないので、店の名前で判断してその付近に行ってみる、というやり方をしていました。
何かもっと便利な方法があったのかな…
サブストーリーの数がものすごく多いのですが、サブストーリーがどこで発生しているのかが全く分からなくて、大変でした。
極や極2ではサブストーリーが発生すると地図の載るので、それをこなしていけばよかったので、かなりの数のサブストーリーを遊んだのですが、今回は数も多くてめんどくさくなって、あんまりやらなかったです。
サブストーリーもお使いクエストが多くて、あまり面白くはなかったです。
声優陣はものすごく豪華で、今回キャスティングを見ずにプレイしていたので、最後のエンドロールで知ったのですが、プレイする前にちゃんと見ておけばよかったと後悔しました。
テーマ曲は矢沢永吉。
ネタバレになるので詳しくは書かないけど、メインストーリーのめっちゃ盛り上がる場面で矢沢永吉さんの曲が流れて、滂沱の涙…
私は、殴る蹴るの暴力的なシーンが苦手なので、今まで龍が如くなんて絶対苦手じゃんと思っていたのですが、だいぶ慣れてきました(笑)
古き良き時代の極道物語、といった感じでよかったです。