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やはり名作だった ドラゴンクエスト11S 

もうすぐドラクエ3のリメイク版が発売されますね。
今からとても楽しみです。
さて、ドラクエ3の発売前にドラクエ11Sの感想を書いておきますね。

ドラクエ11は発売当初に3DSでプレイしました。
その時も面白かったのですが、今回11Sをswitchでプレイしました。
プレイ時間は140時間。
サブクエは全部とドゥルダの試練を最後までクリアしました。
真の裏ボスとやらがいるらしいのですが、それは未クリア。
ちょっと飽きてしまったので…(笑)

ストーリーは知っているもののとても楽しく切なく、時間を忘れてプレイできました。
RPGの王道といった感じで、各セクションで仲間たちの過去にまつわるエピソードを追っていくので、それぞれのキャラクターに愛着がわいてきます。
みんな一生懸命生きてるんだよね、うんうん。
おばちゃんは涙腺が弱っているので、こういうストーリーは泣かされます。
そして、どんどん物語にのめり込んでいきます(笑)
個人的にはシルビアのストーリーが好きでした。
自分の故郷に帰ってきたらいろいろと理由をつけて、仲間と離れるシルビア。
いつもの明るい表情の裏にはそんな過去があったのね…


パレード、たのしい(笑)

3DSのときにはなかった、追加ストーリーもそれぞれ味わい深いものでした。
ただ時渡の迷宮では、3DSのときはヨッチを集めて攻略するダンジョンがあったのに、switch版ではなくなっていたのでちょっと残念。
多分、評判が悪かったのでしょう(笑)
時渡の迷宮は過去のドラクエ作品を、行ったり来たりしながら問題を解決していくというもので、過去にドラクエをやったことがある人ならとても懐かしく感じると思います。
結構敵が強くて、なめてかかると負けます(笑)

副題が「過ぎ去りし時を求めて」となっているくらいなので、過去に戻ります。
過去に戻ってやり直すのはドラクエ7を思い出しますが、ドラクエ7が過去と現在を行ったり来たりできるのに対し、今回は過去に戻れるのは1回きりです。
過去に戻ってやり直すっていう感じですね。
その前にとても大切な仲間を失っているので、やり直したくなる気持ちはわかるし、やり直すことに不満はないのだけれど、なんか、あの涙は何だったの?って思ってしまいます。
いや、私がひねくれているだけなのかもしれないけど、中盤ラストのあのボスを倒した喜びと仲間を失ったさみしさと感謝といろいろな感情がないまぜになったような感動的なシーンを経て、過去に戻ってやり直すので、また仲間の元気な姿を見られてうれしい反面、あの中盤の感動シーンもなかったことになってしまう、そんなちょっと納得できない気持ちもありました。


また会えたね、キラーパンサー

映像は3DSとは比べ物にならないくらいきれいになっていますね。
風景も人物もムービーも全部きれいになって、遊びやすくなっています。
レースゲームは相変わらず苦手だったけど、11Sでは救済措置があるので簡単です。
3DSのときは何度もやり直して苦労しました(笑)
得意な人は楽しんでください。

スキルパネルの開放は、どんな技があるのか開けてみないとわからない仕様になっているので、攻略サイトのお世話になりました。
まあ、その他もろもろ攻略サイトのお世話になったのですが、自分でキャラを育てたい気持ちはあるのに、失敗するのが嫌で最初から攻略サイトを見てしまったのは、ちょっと情けない(笑)

ドラクエ11Sは、今までのドラクエの集大成で、これで終わってもいいんじゃないかって思うけど、12の発売も予定されているので、それはそれで楽しみです。
とりあえず、ドラクエ3のリメイクを楽しみたいと思います。

では、また!


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