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雑用は上司の隣でやりなさい【時短ワーママの感想と備忘メモ】
本日はこちらの本の感想を書きたいと思います。
うんうん、なるほど(そうだよね)と思うことがたくさん書いてありました。
時短ワーママにとっても大事な視点が書いてあった!
・取れる評価を最低限の労力で最大限引き上げる
・大切なことは「意味のあることだけに力を入れる」「意味のないことには極力体力をかけない」
この意識でやらないとそもそも仕事が回らないわけですが、改めて意識したいと思ったのでした。
・仕事のコストとは労働時間ではなく「必要経費」と「不必要経費」の総和である
時間がなくて忙しいけど、削ってはいけないこともある。
やっぱり仕事は人と人とでやるもので「印象」もとても大事。
「必要経費」だと捉えてやるべきこともあるなと感じます。
雑用は「人が見ているときに」「引き継ぐことを前提に」
ワーママの年齢層になってくると、雑用は徐々に減ってくるものではありますが、「引き継ぐことを前提に」することで引継ぎがしっかりしていた先輩の印象につながり後輩から信頼が得られる、というのは気づきでした。
雑用に限らず、どうしても引き継がないと仕事が回らないことは多々あります。そのときにいかにきちんと引き継ぐかが大事だなと。
依頼があったときにはうまく「相手を巻き込む質問」をする
責任感をもつことは大事ですが、すべてを背負うのは不可能だし無意味。なかなか境界が難しいなと思うことも多々あったのですが、なるほどこうやって巻き込めばいいのか~と勉強になりました。
自分の時給測定が「高コスパ仕事術」の第一歩
時間を買うべきか、自分でやるべきか悩むのがワーママ。
これは安いのか、高いのか?自分でやるのとアウトソーシングするのとどっちがいいのだろう?そんな基準として時給を意識すると、「これを買うと○時間分の仕事か、価値あるのか」と判断軸になると改めて気づかされました。
その他、ワーママとして、というよりは社会人として忘れたくないこと
むしろ大事なのは失敗した時のリカバリー力
自分がミスをした際に徹底的にその要因を分析すると、自分は本当は何が原因でミスしたのかが見えてきます。
これは実際によく言われていたことですが、本当にその通り。
最初に手を挙げるだけで全ての会議を支配できる
自然と発言する文化がある職場でしたが、言われてみればこれもその通り。
もう若手ではないので率先して手を挙げるべきかは迷うところですが、、戻っても意識したいなと思います。
「自分が不勉強で知らないだけで、みんなは知っている」のスタンスで確認する
本にもある通り、このスタンスで確認すると、「わからないことを聞くキャラ」として定着してくるというのもその通りで発言しやすかったなと。
自分の職場に照らすとあまり関係ないと思うことも含めて、なるほどなと思うところがたくさんあってあっという間に読んでしまいました…!