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ワーホリか留学か(体験談)

Kia Ora!初めて書いたにもかかわらず前回の記事にいいねを頂いて感動しております。次の記事をどうしようかと悩んだ結果、ワーホリと留学の違い(体験談)を載せたいと思います。ニュージーのお役立ち記事はたくさんあると思うので、あえて斜め上を(笑)長くなるので必要なところだけ読んでいってください!!


自己紹介

まず、私自身の自己紹介をしていなかったので、ここに軽く時系列順に記載しておきます。
2022年~2023年 オランダに交換留学で滞在
2023年 大学卒業後一般企業に就職
2024年 ワーキングホリデーでニュージーランドに滞在
2025年 ヨーロッパに滞在計画中←new

留学?ワーホリ?

そもそも留学とは学業を中心に滞在し、学位などを取得することを目的しているのに対し、ワーキングホリデーは滞在国で仕事や旅行などをし、異文化交流を目的としています。

ここまでは、ネットで調べたらたくさん出てくる情報ですが、ここでは私が実際に両方体験して感じたことメリット、デメリットを残せればと思います。

留学のメリット・デメリット

私は交換留学(日本の大学が提携している海外の大学に一定期間通い、現地の学生と一緒に授業を受けるプログラム)に参加したので、他の形の留学、正規留学や語学留学とは少し違うかもしれませんが、ご了承ください

メリット

①友達ができやすい

もちろんある程度の英語力やコミュニケーション能力は必要かと思いますが、「学校」というコミュニティに属すため、自然と友達ができる環境だと思います。私はクラスでアジア人が一人だったため、積極的に話しかけようのマインドで過ごしていました。最初は少し苦労しましたが最終的には多くの友人ができました。

②守られている安心感

私は、大学の寮に住んでいたので、何かあれば、寮の管理人に聞いたり、授業やその他でわからないことがあれば、友人や先生に聞いたりなど、海外に滞在しながらも頼れるツテがたくさんあったので、精神的な安定にもつながりました。

デメリット

①お金がかかる!!

これは何となくイメージがつくのではないでしょうか。学生ビザだと働けなかったり、働く時間が制限される場合がほとんどなので、そこの不安は常にありました。私も日本の大学から奨学金を頂いたのでなんとかカバーできましたが、お金を使うことに常に慎重になってました(笑)

②自由時間が制限される

もちろん学生として来たなら、勉強をしないといけません(笑)
日本の大学では講義型の授業が多かったのですか、現地ではグループワークそれも異なる3つのプロジェクトを異なるチームメンバーで進めるという中々のハードワークをこなしました。英語でディスカッションするのに精一杯な上、ヨーロッパならではのトピックについていけず、必死で勉強しました。日本にいる母に泣きながら電話をして勉強していた日々が昨日のように鮮明に覚えています(笑)
長くなりましたが、学期中は旅行に行く時間も余裕もなかったので、プライベートを充実させたい方には向かないかもしれません。

ワーホリのメリット・デメリット

次にワーホリのメリット・デメリットについて話したいと思います。

メリット

①自由に行動できる!!

やはりワーホリの醍醐味といったら、自由に行動できることかと思います。日本で忙しく働いている方からしたら、仕事だけではなく、旅行に行ったり、カフェでゆったりしたりという海外の生活は、理想的に見える生活ではないでしょうか。私は住んでいた都市が気に入って、ワーホリ期間中ずっと同じ場所に住んでいましたが、都市を変えたり、仕事を変えたり自由に移動しているワーホリ仲間も周りにはいました。

②何でも一人でできるようになる

正直留学していた時は、誰かしら周りに同じ状況の人がいたので困ることは少なかったと思います。しかし、ワーホリで渡航すると話は別です。困ったことがあれば自分一人で対応しないといけません。そんなの当たり前じゃん?って思いますよね。海外に住んだことのある方ならわかると思いますが、言語の違う国にいると日本で簡単にできることでも意外とストレスになります。家の内見でのトラブルや仕事のトラブルなど自身で解決をしてきて、どこでも生きていけそうな行動力とメンタルを身に着けました。

デメリット

①コミュニティが狭くなりやすい・友達が作りにくい

今回初めてワーホリをして一番感じたのが、人間関係の難しさです。私は、英語力や価値観をアップデートするためにたくさんの人と交流することを目標にしていました。最初はイベントに参加したり、アプリを使い友人づくりをしていました。しかし、いざ仕事を始めると、顔を合わせるのが同僚だけになったり、特にフルタイムで働いてるローカルの友達との予定を合わせるのが難しく人間関係を維持するの大変に感じました。またワーホリできている友人がいても、違う都市に引っ越したり、ビザの関係で自国に帰国したり長期間で友人関係を維持するのが留学していた時より難しく感じました。

②生活が安定しにくい・飽きやすい

ワーホリで海外に滞在する際はほとんどの方がカフェやレストランなどのホスピタリティの仕事に就くと思います。
毎週ロースターでシフトが出されるケースがほとんどなので、週によってはシフトを減らされたり収入が安定しなかったり、休みが決まっていない場合が大概なので、それをストレスに感じたりすることがあると思います。また、休日も日本のようにやることが溢れていないので、いかに有意義に過ごすか、生活に刺激を与えることを考えながら過ごしました。(スポーツなどの趣味がある方はより楽しめるかもしれないです)

まとめ

私も以前、何がそんなに違うのか疑問に思ったことがありますが、こうみるとかなり違うのではないでしょうか。
留学とワーホリ両方を経験した身としては、正直どちらも経験できて良かったと思っています。まだまだ書きたいことがありましたが、今回はこれくらいにしておきます笑
私の体験談が誰かの役に立てればと思います✨️
ではまた、Bye‼


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