中小企業診断士2次試験_事例Ⅲ_合格者の解答と考え方_令和4年(2022年)
点数は51点でした。。(事例ⅠとⅣで稼ぎました)
あまり結構自信なかったですが、ここまで低得点だとは思いませんでした。
問題2-4が同じような答えになりそうでした
考え方
1:
販売面は簡単
生産面は要素が多くて絞った印象
2:
納期が長くなっている原因を羅列して解決方法を書いた
・生産能力の制約と長時間の段取り作業に注目→他に書く所がなかったので、教育とか多能工を書いた
・プレス加工しか計画が立案されてないに注目
・ロットサイズの適正化→3とかぶる
・紙ベースでの作業に注目→4とかぶる
3:
よくわからない問題だった
・ロットを小さくすると短いサイクルがやることが増えるので、発注と生産計画を書いた
・在庫数の把握はできるかわからないけど、理想論で書いた
・取引先との交渉を入れたけど微妙かも
4:
・DRINKをして生産計画と生産統制に使う
・OJTで定着化
・3DCADも入れたかったが、字数足りず
5:
・高価格製品への期待を盛り込む
・新規と既存
・拡大以外に充実(生産体制のレベルアップ)も入れた
再現解答
時間がなくて細かいところまでメモれず、再現答案が一部箇条書きになってしまってますが、本番ではちゃんと文章にしてます。
1:
販売面は観光需要に伴い減少した受注量の拡大、新規取引先の開拓
生産面は設計期間の短縮による業務負荷の削減、技能者高齢化に伴う若手の養成、在庫の圧縮
2:
生産能力の向上
生産計画の見直し
ロットサイズの見直しと在庫数最適化
OJTや多能化による段取り作業の複数人化
リアルタイムな情報共有
3:
生産計画を短サイクル化で資材発注の頻度をあげる
物流センターでの在庫をリアルタイムに把握し自社在庫数を適正化する
発注点や納期の変更を交渉をする
4:
紙ベースで実施している社内での情報交換と共有をデジタル化し一元管理、DB化し、会社全体で共有化、生産統制に利用し効率化をはかる
取引先発注情報もネットワーク化でリアルタイムに把握し生産計画に利用
社内での説明会やOJTを通じて教育し、周知や定着をはかる
5:
X社から高価格製品の依頼、取引実績を元に他社からの受注獲得。
生産体制がデジタル化・効率化し、低コストでの生産が可能になる
卸売企業依存からの脱却による経営の安定化、売上や利益拡大する可能性がある
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