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中小企業診断士に合格したらまず何をすべきかPart2
今回は中小企業診断士の登録が終わったあとに何をすべきかについて説明します。人それぞれ様々な選択肢があると思うので、自分自身がやったこと・自分はやってないが他の方に話をきいてよさそうだと思うことを紹介しようと思います。
診断士登録後に私がやったこと
まとめると以下となります。
・都道府県の診断士協会の研究会を見学
・任意団体の研究会に所属
・執筆活動
・大学の団体に所属
都道府県の診断士協会の研究会を見学
私は東京にいるので、東京都中小企業診断士協会(以下:東京都診断士協会)の研究会を探しました。東京都診断士協会は4月にスプリングフォーラムというものを開催しており、ここは大学のサークル勧誘のように様々な研究会がブースを設けており、気になる研究会を訪れ話をきくことができます。
今年は2024年は4/6(土)に開催されるようなので、ご興味ある方は行ってみてください。場所は市ケ谷駅のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターです。
ちなみに登録費と年会費で合計8万円もするため、所属するかどうかはコスパを考えて検討いただく形がよいかと思います。見学は所属しなくても可能な研究会が多いので気軽に参加してみてください。
こちらは2023年のものですが、参考までにリンクを貼っておきます。
https://t-smeca.net/event/202303_tokyo01/
任意団体の研究会に所属
都道府県の診断士協会以外に、任意団体もあります。
私は中小企業政策研究会という団体に所属しております。
こちらは年会費5000円でリーズナブルで、面白そうな研究会をあったので所属することにしました。
研究会では毎月定例会があり、知見を深めることができています。
また定期で飲み会もあり、交友関係を広げたり、情報交換することもできてます。同世代が多くとても良い機会となってます。
執筆活動
執筆活動は診断士をやる上で重要かつ楽しみなことの1つです。積極的にアプトプットをすることで自分のポジショニングを明確にしていくことができます。私はこのnoteもそうですが、それ以外に上記の研究会で執筆プロジェクトがあったので、それに参加させていただきました。
既に自分の原稿は書き終えており、今年中には上梓できるかと思います。
大学の団体に所属
私の出身大学はOB/OGのつながりが強く、診断士の集まりもあります。webで検索したらHPがでてきたので、そちらに所属してます。
こちらは日頃から積極的に参加しているわけではないのですが、一度懇親会に参加したことがあり、年上の方が多く診断士の方がどのような分野で活動しているかとても参考になりました。
他の方がやってたこと
自分がやっていないですが、診断士として独立を目指す方は以下のことをやっていました。
・協会に所属し支部の活動に参加
・マスターコースに参加
支部の活動を通じて人脈を増やし、紹介してもらうことができます。
マスターコースというのは東京都診断士協会の各支部が主催している研修のようなもので、例えば補助金の申請に関するノウハウを獲得することできるコースがあります。
少し古いですが、このようなものがあります。