見出し画像

診断士試験の効率の良い勉強法Part2~独学or講座どちらがよいか?~

さて、今年の診断士試験まで2ヶ月弱となりましたが、受験生の皆さん、勉強は順調に進んでいますか?私の記事を読んで、独学で挑む方もいらっしゃるようで、ぜひとも頑張っていただきたいと考えています。

一方で、独学をしていると「やはり講座を受けた方が良かったのでは?」と不安になることがあるかと思います。先日、今年8月の社労士試験に向けて勉強している友人の話を聞きました。彼女は昨年からTACかLECで毎週講座を受けているそうです。やはり講座を受ける方が多数派なのかもしれません。

ただ勉強方法については人それぞれで、独学が良いか講座を受ける方が良いかは異なると思います。今回は、河野玄斗さんの動画を参考にして、私の意見を書きたいと思います。

河野玄斗さんは、東大理III、司法試験、公認会計士試験の全てに合格し、三大国家資格を制覇された方で、勉強法についても発信されています。動画の主な内容は以下の通りです。

動画の内容

  1. 独学が一番効率が良い理由

    • 自分の苦手な分野を重点的に勉強できるため、自分に最適化されている。

    • 授業では既に知っている範囲も解説されるため、時間の無駄が生じる。

  2. 授業が独学の効率を最大化するために必要な場合もある理由

    • 全体像がわからないと独学が難しいことがある。

    • 文字情報よりも口頭の方が伝達スピードが速い。

    • 授業では、重要なポイントや科目の濃淡を教えてくれる。

私の意見

私も河野さんがおっしゃるように独学をおすすめします。私の場合、全体像の把握についてはテキストをざっと読んだり、過去問を解いていくうちに養っていけたので講座は不要でした。一方で独学には次の二つの難しい点があると個人的には感がえています。

  1. モチベーションの維持が難しい

  2. 自力で解決できない問題が出てくる

これらの対策として、以下の方法を私は実践しました。

  1. 短期集中で取り組む。私の場合、コツコツと長期間やるのが苦手なので、2ヶ月の短期勝負としました。

  2. YouTubeの解説動画や他の参考資料を見る。それでも解決できない場合は、その範囲を捨てる。診断士試験では6割取れれば合格するため、一つの箇所にこだわる必要はありません。


以上となります。
この記事が参考になりましたらスキ・フォローお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?