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レノファじゃないレノサポ


J1最終戦、J1昇格PO、J2昇格PO…まだまだ終わってない2024ですが、レノファ山口は、すでに2024シーズンを終えています。
ホーム18試合、アウェイ1試合。唯一、都合が悪く行けなかったホーム戦は快勝した群馬戦。勝って嬉しかったのに、みらスタで勝利を体感できなかったから ちょっぴり悔しかったり…
レノファの応援は、2016シーズンから。子ども達の部活の試合などで現地応援になかなか行かれなくて、ローカルニュースや『みんなのレノファ』を食い入るように見てました。当時は、DAZNもなかったので断片的な試合経過しかわからなかったけど、それでもテレビからの情報はありがたかったです。

子ども達の成長とともに、みらスタに行ける回数が増え、とうとうシーズンパスを買うレノサポに成長しました。毎度毎度、チケットを買うよりお得!というよりもシーズンパス買ったんだから全試合行ってやる!そんな感じです。
さて、なかなかのレノサポに成長した私ですが、タイトルの 『レノファじゃない』とはなにか?
それは、応援するチームがレノファじゃなくなることが時にあります。

サンフレッチェ広島なレノサポ

 
30数年前、Jリーグが誕生。お祭り騒ぎな日本に乗っかるべく ご近所だからとサンフレ応援しよう!と決め、ユニを買いました。後にも先にもサンフレのユニを買ってないので、今でもこの30年前のユニが私の正装、戦闘服です。
なかなかサンフレの試合に行けないシーズンが続きましたが、2023は 広域公園のエディスタがラスト
シーズンになるため、都合がつく時は出向いてJ1の試合を楽しみました。もちろん、サンフレの応援ですが、J2とは違うスピードとゴール、迫力あるプレイにどんどん引き込まれていきます。
エディスタ最終ゲームにも行くことができ、最高の結果で試合で締めくくりました。そして、すっかりサンフレの虜になっていました。
新スタのこけら落としの試合に行きましたが、出た言葉は”おおおおぉ、すごぉい!”
サンフレの速攻→サイドからのクロス→ゴール。これが決まるとスタジアムが揺れる。自分の声が聞こえない。目の前の試合から目が離せない。
トイレも動線が考えられていて、スムーズ。何もかもレベルが違う、さすがサンフレ。
すっかり、サンフレサポになってしまい、今季は6試合参戦しました。サンフレのサッカーが強いのもありますが、サポの年齢層が若いためサポからもチカラをもらえる。スタジアムで聞く広島弁も心地よい。
2024シーズンの大勝負。これ以上のシチュエーションないJ1最終節が12/8にあります。少しでも選手を後押しできるように、J1優勝をこの目に焼き付けるためにパナスタに行ってきます。

奈良クラブなレノサポ

娘の推しの神垣選手が2024シーズンから奈良クラブに移籍し、絶対奈良ホーム開幕戦は がっきーの応援に行くぞ!と決めた。中学の修学旅行以来の奈良の地。また、こんなカタチで奈良に来るとは思いもしなかった。
はじめましてのスタジアムは、よそのお宅におじゃまする緊張でドギマギしちゃう。それでも、等身大パネルのがっきーが出迎えてくれて涙が出るくらい嬉しかった。
奈良クラブのスタグルは、ほぼキッチンカーで種類も多く 出来たてばかりで美味しかった。わたし的には、奈良のスタグルが1番好み。
スタジアム入りのバス待ちも近くで見られる。勉強不足で、選手の名前はわからなかったけどかっこいい選手ばかりだ。かっこいい🟰重要な案件だ。
みらスタ以外で観戦する時は、ゴール裏と決めている。かたまって応援してるサポさんのところに行きたいけど、やはり勇気がなく ちょっとだけ離れたところに娘と陣取る。
YouTubeで覚えた奈良チャント。私たち母娘の声も、きっとチカラになるはずだ。覚えやすいチャントが多く、ノリノリで声を出す。
YouTubeで見てた遣唐使様だ!興奮が抑えきれない。遣唐使様の近くへずりずりと近づいて応援。
ふと、娘を見ると、奈良サポのなかに入り込んで応援。もちろん 勝利の後押しの応援ですが、それ以上に応援を楽しむ そんな時間を過ごした。
新参者の私たちに 奈良サポさんは優しく温かく接してくれた。ほんとにありがたくて、また来ようねと山口に帰った。
確かに、また奈良に来ようね!と話してたけど、まさか4回も奈良に行くとは夢にも思わなかった。行く度にお知り合いの奈良サポが増え、来てくれてありがとうね。また、来てねと見送ってくれる。なんでもないことなのかもしれないけど、その言葉は何より嬉しい。
がっきーも、私たちを必ず見つけてくれてる。そして、”ありがとうございます。また、来てくださいね”と、笑顔をくれる。
お願い!がっきー、来季も奈良クラブで。

山口から、広島、奈良、アウェイの地へ行くと山口とは違うものがいろいろ見えてくる。
もちろん、専スタはピッチが近いため臨場感もあり申し分ない。が、みらスタのメイン席から見る山々、ゴール裏のメタセコイア並木、オレンジ色に染まる西の空の夕焼け。どれも、唯一無二の存在。
女性重要案件のひとつ、トイレも清潔感があり気持ちよく使用させてもらってる。
ハード面の不満はキリがなく、パーフェクトな環境はとても難しい。選手の成長、クラブの成長、環境面の成長。少しずつでも右肩上がりにすることが、いずれは “山口にはレノファがある”と胸を張れ、”山口といえばレノファだよね”と認知されるようになる。

最後に。

初めて noteに文章を書いてみました。途中 何を書いてるのかわからなくなり、書いたり消したりの繰り返しでした。もっと見やすいように、目次や画像を入れたかったのですが、よくわからずダラダラと文章を書いてしまい読みにくいものになったかもしれません。それでも、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
いい機会ですので、時折 noteに残していきたいです。

#renofa






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