ゲートボールにおける、特別ルールについて
まず、サムネにある局所的ハリケーンをご存知だろうか。これはデュエルリンクスにある数少ない禁止カードである。
デュエルリンクスにおける禁止カードは4枚。そう局所的ハリケーンはリンクスでは実質ただのハリケーンで3枚も使えた過去があったのである!しかもデッキはハーフデッキなので20枚!
当然後攻ワンキルの嵐!
どれだけの人がスマホを投げたか…
これを踏まえてゲートボール大会の話をしよう。
ゲートボールにおける特別ルールを設けるかどうかというお話。
特別ルールを設けるということは当時の遊戯王でなくなる可能性が大きいということだ。
火種はリアルアラサー杯で現冥ワンキルなどのワンキルが目立ち、フラ含めキルスタートとなるハリケーンの存在をどうするかという問い。
自分の意見を書きます。
まず、一部のカードを規制すべきかすべきでないかの問いに関しては主催者に委ねています。勿論特別ルールを作ると当時の遊戯王でなくなるのは当然です。しかし、当時の悪しき物も同時に取り込まなければならないことも当然です。ただ、何故主催者がこの環境でやりたいかというのにも意味があると思うし、愛がないと中々できないことだと思います。
メリットとデメリットって紙一重で、この悪しきしきたりなんかも懐かしむ、だったり学べる点でもメリットになるし、そもそも自分はこの環境を学ぶにあたって現冥やCELも学んでたからある程度当たることもあると承知してました。むしろ、今回分布が多かったから言われてるだけじゃね?とも思ってるくらい。
今回自分のクロソ型変異なんかも総合的に見ると前回の分布から強く出れる構築にしてるし、多分元プレイヤーの人は公認店舗のデッキ分布を気にして次、同じ店舗に行く時はその店舗用のデッキを構築してたはずです。
(安定してるのはバーンかなと思ったけどやっぱり変異で勝ちたかった)
リアルアラサー杯やその他ゲトボcsは①当時を再現したい人や、②学びを得たい初心者、③ガチで勝てるデッキで優勝を目指す人や様々で①と③は似てるようで違います。
①当時を再現したい人
これは当時、自分が使ってたデッキを完全再現して大会に出ること
③ガチで勝てるデッキで優勝を目指す人
環境を再検討してゼロからデッキを構築する人
色んな思いを持った人がいて、思想も年齢と共に錬磨されてSNSがこんなにも活発で当時以上にきめ細かい発想でデッキ構築、プレイングが出来るようになってると思います。
だからこそ新しい何かが生まれるのも学びだし面白いんじゃないかなと思います。
魔封じなんかも元々、前々回くらいから視野に入れてたがジャマーでよくね?とか考察しあったりもあった。
0503環境〜0509環境までの半年で果たして錬磨できるのか?これは世界大会プレイヤーに聞いてみたいところ。