風邪の季節🤧
小児の解熱剤、
アセトアミノフェンの在庫が
ひっ迫しているとの報告があります。
「子どもの発熱」は親としては焦りますよね。でも、
❶ぐったりして動けない、
❷水分がとれない、
❸落ち着いて眠れない
などの症状がなければ、
解熱剤を使わずに様子をみてあげることも
できます。
親としては、
子どもの『機嫌の良し悪し』が
大事なキーワードになることをよく、
意識しておいてくださいね❗️
日頃!
うちの子の平熱は?
うちの子の日頃の遊び方は?
うちの子の睡眠の傾向、お昼寝は?
キーワードをよく意識して、
🌼熱などは、
平熱を覚えておいてくださいね。
🌼日常生活の睡眠リズムなどは、
一週間とか、
『ひとまとまり分』を
記録してみると
貴重なうちの子の
体調データになりますヨ。
風邪の季節、
未だ未だ、コロナ禍は続きます。
加えて、インフルエンザ❗️
基本的な
手洗い、うがい、(咳マスク)を
忘れないで、春の到来を待ちましょう❣️
助産師 ひろっぺ
参考までに:
解熱剤の成分について、
こんな記事がメディカルノートに有りました。
アセトアミノフェン製剤以外の解熱鎮痛剤の小児への使用は、ライ症候群発症の懸念がある。ライ症候群はウイルス性疾患に続いて、嘔吐、錯乱などの症状が現れる。まれな病気だが発症すると重症化しやすく、急性脳症や肝障害などが起こり死に至る場合もある。また、一部の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は小児のインフルエンザ脳炎・脳症の予後不良因子(治療後の経過を悪化させる要因)とされている。