プレパパ・プレママ編 【十人十色の1.5お産塾】その①
コロナ禍で、
孤独な出産に耐えた新米ママ
やっと、少し緩んで感じですね。
図らずも、『十人十色のお産塾』
妊娠後半期のプレパパ・プレママへの
メッセージを送るチャンスを頂けた。
ラッキーでした。
初体験のカップルを前に
ニコリと、
ひと言
「赤ちゃん(胎児)を
イメージできますか?」
何のことだろ?(皆さん一様に❓
「できないですよね⁉️」
との
切り口上から始める
『十人十色のお産塾』
このコロナ禍もあって
本当に久しぶりの講座開始の
語り口でした。(嬉しい〜)
私は、私の大事な相棒の
胎児人形team【ネネず】の
スーツケースを出張先へ、
基本的に何時も持ち歩きます。
スーツケースの重さは、約10kg。
10体ほどの胎児人形がビッチリ入っている。
🌼ネネずたち
大豆大の妊娠2ヶ月児は、
未だ、
胎児と呼んでもらえない。
胎児の前身
『胎芽(たいが)』
将来、命のペースキャンプに育つ
胎盤の赤ちゃんをくっつけたその姿は、
私の宝物です。
🌼胎芽(妊娠極初期の初めての妊婦健診で
エコーに映し出され、
その存在が判明する)
重さも測れないほど小さくて、
その存在も、ほぼ多くの人は⁉️って、
「つわりがあるなら」
カモね?
とか、
「ひょっとして⁉️」ですか❓
とか。
ほぼ、
疑いの眼を向けられる存在の胎芽。
ヒトの赤ちゃんの
名実共に芽(🌱)の存在。
以前から
何度か、
お名前を使わせてもらっている
故三木先生の書籍に紹介されている
幻の胎芽の姿、
顔貌(がんぼう)でしか、
見る事の出来ない危うくも
人生のスタートをきったばかりの赤ちゃん。
話が脱線。その中の
7ヶ月児と、8ヶ月児を目を
クリクリさせている
プレパパに手渡す。
🌼プレパパの擬似体験
その時のリアクションが、
堪らなく良い❣️
誰もが、よもや
自分のパートナーさんの
お腹の中で、息づいてる胎児が、
自分の手に手渡されるなんて、
それこそ、
想像だにしない❗️
のですよね。
そして、それこそが、
私が四十年間、
十人十色のお産塾を
続けてきた【根っこ】なのです。
目には見えない存在の胎児を
勿論、擬似体験ですが、
その時期、
パートナーさんの
胎内の胎児の重さ近い
胎児の姿をした胎児人形を
手にしてもらう。実感してもらう❗️
多分、一撃で、
プレパパは、
パートナーさんへの
心配りをより一層、
パワーアップさせてくれるはずです。
🌼プレパパにして
命の重さを実感❣️
この重は、
命の重さなんですよ。
あなたの大切なパートナーさんに
二人して、
委ねた命ですよ❗️と。
分からせてくれますから。
危なっかしい抱きかた
何だか、安定感のない仕草
いいんです。
胎児人形は、
その瞬間、
プレパパにとって
実際のお腹の中の胎児に
匹敵する感覚を
危険の無い中で、
確実に果たしてくれるのですから。
実感は、体験により、より一層
強くイメージ化させられるのです。
正に『百聞は一見にしかず』の感覚です。
さて、この先は、
次回へと続きます。
赤ちゃん通訳助産師 ひろっぺ コト
フリーランス 前田弘子でした。