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『母乳を飲む』神譲りの技⁉️ by助産師

赤ちゃんが母乳を飲む際、口周囲の筋肉や舌は以下のように連携して働きます。
①口唇
②舌
③顎
④筋肉
⑤自己改造

この
1. 口唇の動き

赤ちゃんは乳首を深く口に含み、口唇をラッパ状に開いて乳房に密着させます。これにより、口腔内を密閉し、適切な吸引が可能となります。 

2. 舌の動き

舌は乳首の下に位置し、前方から後方へ波打つような「蠕動運動」を行います。この動きで乳首を圧迫し、母乳を口腔内へ送り出します。 

3. 顎の動き

下顎の上下運動により、口腔内の圧力が変化し、母乳の流れを助けます。この動きは、咀嚼筋や顎の発達にも寄与します。 

4. 頬の筋肉の働き

頬の筋肉は口腔内の圧力調整をサポートし、母乳を効果的に飲み込むための環境を整えます。 

これらの動きが連携することで、赤ちゃんは効率的に母乳を飲むことができます。また、この一連の動作は、口腔機能の発達や将来の歯並びにも良い影響を与えるとされています。 


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