小さな幸せ

このノートでは私の成長を書いていきたいと言っていたのですが、どうしても書きたいことがあったので書かしてください。

私には彼女がいます。
同い年なのですが彼女は今年の4月から働いており、まとまった休みを取れることも少ないです。しかしお盆にはまとまった休みが取れたということで、彼女の実家にお招きいただいて三日ほどの休みを一緒に過ごしました。

マーベル映画を見たり、ブルーベリー狩りをしたり、Switchでゲームをしたり、手持ち花火を楽しんだり、非常に楽しい三日間でした。

ここまで見てくれた方は、いやお前こんなことどうしても書きたかったのか？と疑問に思っていることでしょう。
私がどうしても書きたかったのは、この三日間を楽しかったと実感したきっかけについてです。

三日間の最終日、1000ピースもあるパズルに二人で挑戦していました。
彼女は外枠のピースと柄が分かりやすく後で組みわせやすそうなピースなどの仕分けは済ましていました。いざ外枠を埋めていくと外枠のピースが1つ足りないことに気づきました。大体25×40ぐらいだったので、残りの900個以上あるピースの中から1つのピースを探さなければならず私たちは絶望しました。彼女は直近で引越しをしており、前の家に落としてきたのではないのかなど嫌な想像を膨らませながら30分ほど探していると、昔仕分けしていた「柄が分かりやすいピース」の方に外枠のピースを発見しました。半ば諦めていた私たちは抱き合って喜びました。

この時に私はこういう小さな幸せを一緒に感じられるこの彼女との時間が長く続けばいいなと強く感じました。

社会人になったらきっとストレスや疲労も多く、普通だったら楽しめていたようなことでさえ楽しめない日もあると思います。そんな中でこんな小さな幸せを一緒に感じられる相手がいるということは非常に重要だと思います。

最終日彼女の実家から帰る時に、小学生の時におばあちゃんの家から帰る時に感じたような寂しさを感じました