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えびちゅうで振り返る私の2024年〜妊娠中に推しとどう向き合えるのか〜
あっという間に1年立ってしまいましたが、年末なので恒例の振り返りをしたいと思います。
2024年の一大テーマ「妊婦の推し活はどこまでできるのか」
今年は妊娠というタイミングがあったため、制限の中でいかに推し活ができるかが勝負でした。事前に色々調べたものの、ライブやコンサートなどの参加は、「無理はせずにやめておけ」「命より大事なものはありますか?」など予防的にやめておけというメッセージが多かったのですが、これらをどこまで信用すべきかは悩みどころでした。
個人的にはライブよりも日常の仕事のほうがアクティブ度数は高い人なので、いつでも座れる座席指定のライブなら余裕かなと思っていました。
(リモートワークベースだけど、週1ー2回の来客対応通勤あり・立ったり座ったり重たいもの持ったりもあり)
というわけで今年は、妊婦で推し活ここまでできそうでした・ここは大変でしたエピソードを踏まえて振り返りをしたいと思います。
えびちゅうイベントを振り返ってみる
※自分が現場に入った・配信をみたものを基準にピックアップしています。
1月 新春!大学芸会
1日目のみチケットをとっていましたが、よすぎて2日目も急遽1人参戦を決めたイベント。ぴあアリーナの大きさは圧巻でした。大学芸会のライブ構成好きです。あやかちゃんに惚れました。
2月 初の公開収録と恒例FCイベント
公開収録は初めてでしたが、なんと最前席でした。いつもより会場が小さかったようで入れない方も多い中ありがたやでした。よみうりランドも初めていきました。帰り際、後ろからゆのぴら、ジェットコースターに走る組がかけていき、追いかけているみたいで恥ずかしかったです。
本日の #エビ中放送部 にお越し頂いたみなさん、ありがとうございました。
— 私立恵比寿中学 放送部 (@ebichu_housoubu) February 3, 2024
また、抽選に漏れて会場に足を運べなかった皆さんはぜひ、来週からの #エビ中放送部 を聴いていただけたらと思います。
公録の写真を数枚アップさせていただきます。これで中身が伝わるかどうか不安ですが…#エビ中 #文化放送 pic.twitter.com/eSkjueE0Jt
FCイベントは2階席から。あいあいがいましたね、私はもちろんたけうまです。懐かしい曲が多め、新規ファンとしては、ユニット曲はあまり聞き馴染みがないので一応ファン歴3年目にしては毎度新しい楽曲と一面が知れて楽しいです。ところでキングオブ学芸会のテーマとか聞いてるといつも泣きそうになるんだけど私だけですか?
3月 シアターシュリンプ
妹メンフォトブックめちゃくちゃよかったですね。制服の解釈一致。それぞれ神奈川県の高校ならこの学校みたいなのが思い浮かんじゃってアレです。(ののかまるはフェリス・ゆなちゃんは清泉・えまちは品女・ここなとゆのぴは公立高校のイメージ…)
えびちゅうの舞台、初めてでした。まったく前の舞台のことをタイトル程度しか知らずにいったので、キービジュアルと内容は全く関係ないもんなんだなーとか面白かったです。
妹メンは演技歴まだだと思うんだけど、上手ですごい(素人)
さすがスターダストって感じが。
4月 SSA発表の瞬間に立ち会えたツアー初日(妊娠発覚)
ツアー初日!ほんとうに行けてよかった!ここでSSAの発表はまさかでしたが、この瞬間に立ち会えてよかった。正直自宅でこのニュースを見ていたらいろんな気持ちに苛まれていたかもしれない。目の前で見れたからこそ、メンバーの表情を見れてよかった。
なお、このタイミングで、妊娠発覚でした。(知ってますか、妊娠発覚したころってすでに妊娠2ヶ月目扱いになるの….震)
体調面でいうと、いわゆるつわり期間で、身体が全体的に疲れやすい。会場まで歩いているときに荷物をパートナーにもってもらったりしていた気がする。
座席は10列目くらいで、DRAMA QUEENくらいで我慢できず着座しました。もちろん周りは立っているので前は見えない。2曲だけ休み、再度立ち上がりました。気持ち悪いわけではないんだけど、「なんかしんどい」という感覚がこの頃からありました。
ライブは、しっかり楽しむためにもなるべく着席指定席がベストです。
レギュラー番組「推しカルチャー」発表もこのころでした。メンバーの推しということでアイマスを紹介するトップバッターの真山さんさすがでした。
5月 ラフォーレでの15周年コラボ&春ツアー2公演目参戦!(妊娠2−3ヶ月)
3ヶ月目の妊婦。原宿にいくのでせっかくなので美味しい焼肉と買い物めぐりなどをしたのですが、途中ばたんきゅーしました。というのもこの時期「食べづわり」(お腹が減る/糖分が切れる?と疲れてへろへろになる)時期でした。明るく買い物してたかと思いきやいきなり疲れて、休んでる間にココアなど甘い飲み物・おにぎりなどエネルギー供給できるものを買ってもらったりしてました。
食べれば元気出るので原宿の限定コラボへGO。グッズしっかりゲット!
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ただクッキーやさん結構な並び。座れる場所もなく、並ぶ元気もなく、飲み物やクッキーを買えず帰ったことに後悔…。
続いて川崎での春ツアー参戦でした。普通の指定席でしたが、左右の段差がついたエリアの最前席だったため、着席指定席のようにみれました。あと前回は中央席だったので、右側からみるツアーもよきでした。
まわりのみんなが立っている中、立って盛り上がれない悔しさがあった記憶があります。(ノリ悪いように見えるよなーと。)
6月 ぽーちゃん個展→ツアー@NHKホール、そして特典会(妊娠3−4ヶ月)
ぽーちゃんの個展とツアーのNHKホール公演をはしごしました。
ぽーちゃんの創作活動ってにわか歴浅いファミリーとしてはあまり詳しく知らなかったので、どういう作品になるか見当もついてなかったけど、「あ、ぽーちゃんだ」と思わせられる世界が広がっており、「アーティスト小林歌穂」でした。オーディオコメントも世界観にどっぷりできてよかったよね。
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なお、この日は妊娠4ヶ月目。安定期手前のタイミングで、食べづわりはなくなったものの、相変わらず疲れやすさなどはある感じの時期。季節的にかなり暑かったので、NHKホールまでの道を歩いたもののしんどかった記憶。公演自体は着席指定席だったので快適に見れました。
そしてそして、特典会。全然お腹でてないんだけども、これも思い出だなと思って「真山さんの誕生日くらいが予定日なんです!🤰」と伝えて撮ってもらいました。「生誕祭多分行けない…」と伝えたところ、いまの体調大丈夫?と心配してくれるイイ女でした。
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7月 春ツアー終了!(妊娠4−5ヶ月)
TDC公演にて私の春ツアーは終了!まさかの最後にアリーナ席・かつ前から10列以内だったので比較的良席。しかし体調的には、安定期に入ったものの、疲労感は拭えず、絶対に立ってられないぞという時期。
ただTDCホールは、通常のホールよりステージが高く、まさにフロアという感じ。ツアーも4本目だけど、このフロアからみたツアーは一段と印象がかわった。やっぱりライブキッズの血があるのか、目線がフラットなステージが好きなのかも。音の印象が全然違う。
なお、公演中は4、5回途中着席しながら休みながらみました。でも行ってよかったと思える公演だったのは確か。1つだけいうと、TDCの4階?くらいの階段を登らないといけないのが一番しんどかった。安定期ってまだお腹も出てないし、見た目では絶対にわからないから、スタッフに声かける勇気もでないし、このあたりが難しいなと。猛暑の暑さもあるし、そろそろ限界だなと思った時期でした。
8月 記念すべきフリーライブ・行けなかったファミえんと、DJ YASUMOTOイベント(妊娠5−6ヶ月)
最後かなという覚悟で8月フリラいきました。公共空間でのライブで、いつもより他者の目があることからすごくドキドキしました。浴衣かわいかったあぁー。
なお、8月といえば恒例のファミえんですが、暑さ・長距離移動のリスクを考えて自宅で中継をみました。毎度中継があることがありがたやです。妖精さんたちかわいすぎでした!来年以降なんとか家族で行きたい次第。
イベント最後といいつつ、DJ YASUMOTOイベント!自宅が湘南のほうで近かったのもあり行きました。夕方からだったので風も気持ちよく最高な環境でした。
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なお、このあと下旬ごろに仕事で週3ほど酷暑の中、通勤・立ち作業・来客対応をしたら、お腹の張りが出てしまい切迫早産手前、要自宅安静に。(推し活関係ない)
お客さんがいる手前、自分のペースで休んだり、予定を変えられないことがよりいっそう無理してしまうなと。推し活は、私は基本的にパートナーと一緒に過ごしていたため、常に体調に合わせて予定を変更できていたけど、もし「推し活友人」と過ごしていたら、周りに合わせて無理をしてしまっていた可能性もあるなと思いました。
9月 真山さんのコント舞台・かほりこライブ(オンライン)・放課後ロッケンロール対バン(妊娠6−7ヶ月)
自宅安静を言われて、1週間ほど仕事をリモートに切り替えたのち、お腹の張りとの付き合い方が見えてきたので、最小限の徒歩のみ・疲れたら途中休憩マストで引き続き現場に行きました。
まずは真山さんのコント舞台の感想です。目の前でナマモノの劇があり、真山さん以外のキャストも魅力的でした。アフタートークでちょっとしたハプニングなどを話してくれたり、帰り際に前にいた女性らが今回はここのアレンジが違ったとか感想戦をしているのを聞いて、同じ脚本だけど毎日違う舞台が行われているんだなと感じ、ナマモノの魅力に気づけた日でした。あとナースの真山さんがめちゃくちゃ可愛かった。
カホリコライブは生配信でみました。確かこの公演は着席指定席がなかったo気がします。この二人の世界観ほんとすきですね。いつかココユノノカ公演とかもあるのかなと考えたり。
そして最後の現場が放課後ロッケンロールツアーでした。ビートボックス集団であるSARUKANIは、私が数年前にハマってワンマンライブにも行っていたアーティスト。まさかこのラインナップライブがあるなんて、絶対に行かねばと。
【THANK YOU!】
— 私立恵比寿中学 TAIBAN LIVE『放課後ロッケンロール -HYPER- 2024』 (@ebichu_ssnw) September 26, 2024
〈スペースシャワー主催〉
私立恵比寿中学 TAIBAN LIVE
『#放課後ロッケンロール-HYPER-』
2024.9.26
私立恵比寿中学
🆚edhiii boi / SARUKANI
Zepp Haneda(TOKYO)
📸AZUSA TAKADA pic.twitter.com/TTh5Xh5u3K
あの日のアンコールの仮契約のシンデレラ、edhiiboiくんが「姫になるのにふさわしいこのガラスの靴〜」のくだりを言ってて、清竜人25みたいでめちゃくちゃよかったし、SARUKANI勢のビートボックスMIXもバリぶち上げに よかったし、対バン企画やっぱりめちゃくちゃ好きです。
ちなみに着席指定席がなく、2階席でした。ファンクラブ先行なのもあり、中央2ブロック目の最前席だったので比較的座りながら、休み・休みみれました。ちなみにこの時期あたりから妊婦あるある「頻尿」があって、トイレが遠い現場・並んでる現場だと大変かも。
10月 新体制発表・2代目校長引退(妊娠7−8ヶ月)
マネージメントの新体制発表がありましたね。校長の交代は衝撃的でした。ちゅうおんはもちろん行けず、配信などもなかったので大人しく過ごしていました。
11月 劇場版EP・中山莉子の写真展・オンライン配信で見たスタパ(妊娠8−9ヶ月)
EPと合わせて写真展へおでかけ。久しぶりの長距離おでかけでした。写真集もだけど、りったんの有言実行していくのはほんとかっこいい。
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後期になると、いつのまにか歩けないという感覚はなくなっていて、代わりにやっとお腹の重み・仰向けに寝づらい気持ちなどが出てきました。正直、身体的には、つわり期・安定期のほうがしんどかった。
そして11月はこちら。配信ですが、スタパ!
去年のスタプライベントのときは、あまりスタダアーティストについて詳しくなかったのですが、今年はいつのまにかSpotifyの年間視聴アーティストに「いぎなり東北産」「ときめき宣伝部」が食い込んでおり、いつのまにか侵食を受けていたんだなと思いました。
いい楽曲多いよね。
そして見事にONE LOVE ONE HEARTとか、AMEFURASSHIとかにもハマってます。
突如の美怜ちゃんの契約終了。この件に関しては何ももう言うつもりはない。自分の中では、大騒動だったと思う、運営に対して言いたいことは1つだけ。
あまり憶測で物を言いたくはないけど、藤井さんが抜けて今のマネ陣は見習い集団で、メンバー自分たちで考えて頑張ってるんだなってことがよくわかる配信だった。芸能のマネってコロコロ変わるもんだし、今までの環境がめちゃくちゃ恵まれてたんだと思う。運営陣、えびちゅうメンバーに学んでください🙏🏻
— ちゃんみき (@mayama225) November 26, 2024
12月 えびクリ・行けなかった推しの生誕祭・赤子誕生
真山P本当にありがとう!なライブ。配信もありがとう!このタイミングでのライブですごい大変だったと思う、後半のMCでみんなが救われたよね。パフォーマンスで黙らせるえびちゅうかっこいい。
そして出産予定日を2日後にあった推しの生誕祭。配信も今年もやっていただけたので配信で楽しみました。まやまにあに参加し始めて3年目、「進化と回顧」というのにふさわしいセットリストでした。バンド版BLUE DIZZINESSが好きすぎる。
そして、まやまにあの翌々日、出産しました。
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えびちゅう今年もありがとう、2025年もよろしくね
えびちゅう15周年のタイミングもあり、細かくイベントも多かった印象。妊娠がなかったら、試合とかももうちょっと行きたかった。(あと夏のTIFほんとに行きたかったことを思い出す。今思い出せば「ぐぎぎ」となった現場は多かったな。)
後半は厄年か?っていうくらいびっくり事件が多かったけど、えびクリあたりからすごく前を向くえびちゅうが見れたのが頼もしくて。3月20日のSSAが楽しみでならない。(それまでに子育てに慣れていかねば)
今年も楽しませてね。
おまけ:妊婦の推し活はここまでできた
いろいろと制限されたけど、1年通して楽しめるだけ楽しめたと思う1年でした。誰かの参考になればと感想をまとめておきます。
ライブ/コンサート
体調に合わせて座れる環境必須なので着席指定席が必須(着席指定席でないと前の人が立ってしまうのでライブが楽しめない)
スタンディングはどの時期もおすすめしない(フェスの後方など自由に座れればOK)
妊娠後期はトイレの距離感に気をつけたほうがよさげ(ドーム規模は厳しそう)
遠征はおすすめしない。長距離移動自体がしんどい可能性あり
「大音量が体に悪い」みたいな感覚は個人的にはいっさいなかった。現場に見える座席で行けさえすれば楽しめる
イベント(特典会・フリーライブ)
行列に並ぶ必要のあるイベントは、体調によって途中諦める覚悟で
いい場所の確保は諦めて、イベント直前に現場入りし、最低限で楽しむと切り替え必要
舞台
着座なのでもっともハードルが低い
参考:私の妊娠期の主な症状
※残念ながら妊娠期間中の体調は人それぞれ。そのため参考までに私の症状・傾向を書いておきます。(似ていれば比較的参考になるかも)
つわり期:なにしても疲労感・眠気・何か食べないと体調が悪い・集中力低下(※嘔吐はなし)
安定期:5分以上歩くとお腹が張る(表面が固くなって苦しい感じ)・かつ座りたい休みたい感覚
妊娠後期:肩こり・腰痛・背中痛(お腹が大きくなったことによる猫背悪化)
追記:書くか迷ったけどかいておく。妊娠中、推し活に関係のないところで、1度は切迫流産なりかけ、また別で胎児先天異常があるかもという出来事がありました。(原因不明だが現在は特に問題なし)
簡単に好きなものや趣味を諦めたくないと言う意思でいたけど、ほんとうに身体の変化との付き合い方が難しいのが妊娠というものでした。どうぞみなさんもお気をつけて推し活をお楽しみください🙏🏻