12.②月山湧水浸し:寒ざらしそばの試食はじまる
秋に収穫した新そばを、2月の大寒に入ってから月山の湧き水に3週間程浸してアクを抜きます。
その後、寒風に晒して天日干しすることで乾燥させ、そば粉にします。
そばの甘味、シャキッとした独特の食感が特徴です。
4月~6月に食べることができます。
製粉会社へ寒ざらしそば粉を発注しました。
今日、蕎麦粉が到着しました。
早速そばをうちました。
冷たいざるそばいただきました。
感想としては、
①蕎麦を噛むと確かにシャキッと感じました。
②蕎麦の香りを感じました。
③少し甘みを感じました。
初めての寒ざらしそば、満足な試食会でした。
今回、つなぎには布海苔を使ってみました。
これはへぎ蕎麦と言いますが、滑らかな喉越しでした。