各シーズンについて考察してみよう!(シーズンn-1編)
はじめに
この考察記事はシリーズものとして書いており、今回で2作目となっています。
1作目を読んでいない方がいたら下にリンクを貼っておくので是非そちらもどうぞ!
このシリーズは、ボーダーの各シーズンについて現在から過去にかけて一つずつ考察していこう!、というコンセプトになっています。
この際わかりやすくするために、遊真や千佳が入隊したシーズンを「シーズンn」として、以降遡っていくにつれて「シーズンn-1」「シーズンn-2」…と名付けていくこととしました。
今回は修が入隊した「シーズンn-1」について考察していこうと思います!
「シーズンn-1」について
このシーズンは
2013年9月に入隊式が、 同年の10〜12月にかけてランク戦が行われました。
もしかしたら
「修が入隊したのは本当にこのシーズンなの?」
と疑問に持つ人もいるかもしれません。
ただ自分は「このシーズンに違いない!」と強く思っています。
その理由は修の回想です。
大規模侵攻の後に描写されていたその回想では、麟児さんの失踪→入隊試験に不合格
という流れだったんですよね。
麟児さんの失踪が5月2日。
遊真の入隊式も1月8日と月始めにあったことから、この時点で既に5月の入隊の試験は終わっている可能性が高いと判断しました。
だから必然的に9月入隊であるこの「シーズンn-1」に修は入隊したと言えると思います!
このシーズンに入隊した隊員
現状このシーズンに入隊したことが判明しているのは修のただ一名のみです。
今のところ修の同期が登場する気配は全くありませんし、やはり修は遊真に出会うまでボーダー友達いなかったのかな?
今は多くの人との繋がりが出来ているのでよかったですね!(今も友達というよりは上位の人とコネばかり作ってる印象ですけど)
今後この「シーズンn-1」に入隊した修の同期が出てくる展開も見てみたいですね。
新人王について
上記の通り修以外の隊員がわからないので、新人王についても全く情報なしです。
一番直近のシーズンだったのにも関わらず、堤さんが最近の優秀な新人隊員について語る際にこの「シーズンn-1」入隊の隊員について触れてないことから、不作のシーズンだったのかもしれません。
このシーズンのB級ランク戦結果
このシーズンも考察するまでもなく「シーズンn」の開始順位を見れば明らかであり、下の画像の通りです。
15位と16位の間を点線で区切っているのは、「シーズンn」開始時に初期ポイントボーナスがあったどうかのラインです。
16位から下の5チームは初期ポイントがありませんでした。
ですからこの下位5チームの中に、玉狛第二と同様に「シーズンn-1」はまだランク戦に参加していなかったチームが存在するかもしれません!
このシーズンに現A級のチームはいた?
これはどういうことか例を出して説明すると
『現A級8位の片桐隊が、この「シーズンn-1」ではまだB級であり、ここでB級2位以内に入ったことでA級入りを果たした』
といった可能性があるかどうかということです。
結論から言うとその可能性はないと言えるでしょう。
そう言える理由は香取隊について言及されたこのシーン
仮にB級2位以内に現A級のどこかのチームが入っていた場合
B級7位だった香取隊は繰り下がって8位。
これではB級中位だったことになってしまいます。
そのような点から「シーズンn-1」にA級に昇格したチームはなかったと言えるでしょう。
影浦隊についての考察
影浦隊は影浦が暴力事件を起こしたから、A級からB級に降格になりました。
「この降格のタイミングはどのシーズンだったのか?」
これについて推測していこうと思います。
画像を見て分かるようにユズルが入隊したのは「シーズンn-4」です。
影浦隊がA級に昇格したのはユズルが入った後だと思われるので、最短でもこの「シーズンn-4」では影浦隊はまだB級だったでしょう。
また影浦隊がA級6位を達成しているなど最低でも1シーズンはA級に在籍していたので、つまり少なくとも「シーズンn-3」はA級だったはずです。
よって影浦隊が懲罰によってB級に降格したのは「シーズンn-1」か「シーズンn-2」のどちらかだと言えるでしょう!
弓場隊について
このシーズン生駒隊に次ぐB級4位と好成績を残した弓場隊。このシーズンまで弓場隊は戦闘員4人体制の部隊でした。
4人目のメンバーとは皆さんご存じ神田忠臣です。
この時の弓場隊のスタイルは弓場がタイマンしている間、神田が指揮をとって他の隊を捌いていたとのこと。
九州の大学に進学するということでもう活躍が見れそうにないのは悲しいですね。
神田がいた頃の弓場隊の戦闘も見てみたかった…
おわりに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
こんな感じでこれから先も各シーズンを考察していこうと思います。
次回は「シーズンn-3」です、お楽しみに!