パチンコ釘読みの基本。命釘(ヘソ釘)の見方と形による影響など
こんにちわこんばんわ、暑さに負けて雨にも負けても昼休憩はしっかりとって夜は筋トレしてるぐるぐるです。
パチンコからだいぶ離れましたが行ける日はがっつり稼働してます。
とりあえず年齢的にも暑さがキツイので抽選から入場まで短い店舗を選ぶとこまで労力を使ってます(笑)
さて私の記事はヘソ意外の部分での見るべきポイントなどを挙げて周りのヘソしか見ていない連中(ぉぃ言い方)と差をつける内容を挙げてましたが、とりあえずヘソも触れとくべきなのでわ?という気もしなくもないので触れていきます。
まず大前提の話として真っ先に思いつくであろう考えとして、とりあえず開いていれば回るんでしょ?と言いたい方が大勢だと思います。
はい、その通りです(・∀・)笑
ですが、ヘソの形も色々あります。2本の釘の形次第で見た目より回ったり回らなかったり、夕方になったら回転率が落ちるなどよくある話です。
まずはこちらの写真から
Pゴブリンスレイヤーの良いところはヘソ釘下START部分十字のデザインとなってます。この十字の中央部分からどれだけ左右差があるかまず見ていきます。十字があるので見やすいですね!
十字から左のヘソ釘までの距離を基準にし、右釘は0.5mないくらいですが右方向に開いてますね、これはプラス調整です。
次は左のヘソ釘の高さ基準にし、右の釘が上に上がっているか・平行・下がっているか見ますが、ほぼ平行ないしは若干ですが下がっている様にも見えます。なので若干マイナス調整ですね。
ではこの調整がどの程度影響あるのか??
これは経験的なものもありますが、右肩下がり(右釘の高さが左釘より低い)の場合はかなりの確率で回転率のムラがあります。
ハカマの釘を通りヘソ釘に向かう玉は当然右方向に強い勢いを保ったまま来ますので、それをストップさせる釘がないと通り抜けたり釘に当たってもそのままバウンドして玉も暴れあまり安定しません。
Pゴブリンスレイヤーとは別機種ですがP乃木坂46の写真を挙げました。これは見れば一目瞭然ですが、かなりの右肩上がりでプラス調整となります。右のヘソ釘を超えようにも壁として立ちはだかり、そのまま威力を弱めてヘソに落ちると言ったところの王道ルートが入りやすくなります。
実際に私が回したかぎりですが回転率は
Pゴブリンスレイヤー 17.5/1k平均
P乃木坂46 18.3/1k平均
となっており、ヘソ幅はPゴブリンスレイヤーの方が圧倒的に優秀ながらもP乃木坂46に敗北しました(・∀・)
始めにも記述しましたが、ヘソは開いていればもちろん良いのですが、形にもこだわって見てみると意外と回る台を掘り起こす事もできたりしますので、是非とも今回の内容を参考に立ち回って見て見てください^_^
また夕方になると回らないというのは少しはあります。全てではないです。
なぜ"少し"かというと、もちろん釘も劣化していきますし、現行機種でいうとエヴァ15のヘソ釘の頭はどこの店もそこそこ禿げてきてるのが現状で、釘の根本付近は経年劣化で柔らかくなってます。
よって朝から大量の釘の流れにうたれれば当然左のヘソ釘は右に寄り、ヘソ幅は狭くなります。
そうなるとやっぱり重要なのはヘソの右釘の高さだったり左右のバランスだったりするんですよね。
微々たる差かもしれませんが私は常日頃そんな事考えたり実践したりしてパチプロ生活を送ってました、腕より先に脳が疲れます(まじまじ)。
といった感じで軽くヘソ釘について触れました、正直ヘソだけに関してまだまだ色んな知識がありますし、これだけでは足りません。
ですが最寄りのホールなど、マイホにしてる店にも掘り出し物はあるものです。けっこーパチプロ達は無理ない程度にお店と付き合い良い台から搾りきらずプラスにして生活しています。なので皆さんもそーいった台を掘り起こす快感に是非とも触れて見てください^ ^!
今回の内容はいかがだったでしょうか?
感想やもっとこうしてほしいなど要望がありましたらTwitterの DMでお待ちしてますのでドシドシ送ってください!
そろそろ何かの機種に着目した内容でも記事に載せようと思ってます^ ^
ではまた次回の記事も宜しくお願いします〜
バイバイ(・∀・)!