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田舎で車が無い暮らし。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

69歳、YouTuberの良子です。
本日も、よろしくお願いします。

本題に入る前に、少しだけ自己紹介させてください。わたしは、東北地方の秋田市在住、年金暮らしです。家族と同居しているため、生活が苦しいわけではありませんが、「お金に余裕がある」とは言えません。

田舎暮らしの人には驚かれるのですが、わたしは、車を持っていません。田舎で、車がない生活を都会暮らしの方はピンとこないでしょう。田舎は交通網が発達しておらず、車がないとどこへ行くにも不自由です。行く場所も限られています。わたしは歯科医院へ通っていますが、徒歩で行ける場所にしました。

以前は、工場で働いていましたが、勤め先も徒歩で通える場所でした。

食材や日用品の買い出しのため、長男や次男の車を借りてスーパーへ行きます。ずっと借りてしまうと迷惑をかけてしまうから、オープン時間に合わせて出発し、1時間以内に帰宅するようにしています。

秋田市雄物川(おものがわ)2023.9.22撮影


つまり、「田舎で車がない」=「選択肢が限られる」状態です。勤め先、行く病院、スーパーへ行く時間など、場所や時間に制限があります。

やれることも限りがあります。自然と趣味は、お金があまりかからないものになりました。散歩、庭の手入れ、こうしてnoteでの交流が楽しいです。

同じように、選択肢が限られた生活を送っている方が、きっといらっしゃるでしょう。わたしの場合は、生きていること、平和に過ごせることに感謝をしているけど、どこか物足りなさを感じていました。

ただ待っているだけ、何もアクションを起こさなければ、今と同じ生活が続きます。わたしは、最初にYouTubeを始めて、それからnoteを始めました。そのお陰で、以前よりも充実した生活を送れています。

noteを始めて良かったことがあります。それは、あきらめていた小説を読めるようになったことです。紙の本は文字が小さくて読めませんが、スマホだと読めます。

主に、noterさんの小説を読んでいますが、まさか、再び小説を読める日が来るなんて思いもしませんでした。電子の文字だと、読めるんですよ! お若い方は、なんのこっちゃと思うでしょうが、同年代の方はわかりますよね?

「お金」「時間」「環境」人それぞれですが、田舎暮らし、自由になるお金が少ない、移動できる範囲が狭い、老眼で紙の本が読みづらいなど、制限がある方がいらっしゃいますよね。

それぞれが抱えている問題がある。いつも幸せでいっぱいな人なんていないと思います。わたしは家族に囲まれて幸せですが、田舎で閉塞感がある中、暮らしていました。それが、YouTubeやnoteを始めたことにより、人との交流が生まれ、広がり、足りないピースが埋まったような感覚です。

早朝散歩する夫の後ろ姿



そして、欲もあります。もっと、わたしの世界が広がっていったらいいのにって。今は、YouTubeの動画を撮影し、編集し、アップして、すきま時間にnoteも書いています。

していることは、地味な作業の連続です。だけど、未来を夢見るとワクワクします。YouTube、noteと共に、つくったものがストックされていくものだから。今はショボくても、ショボくない日がくるんじゃないかと夢みてしまいます。

あなたもそうじゃありませんか? 未来ために、始めているんじゃありませんか?

いっしょに、がんばりましょうね。わたしも、コツコツがんばります!

良子

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