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「なんとなく」が大事。

69歳、YouTuberの良子です。
今年も、どうぞよろしくお願いします。

年末年始は、孫の冬休み、娘一家の帰省があったため、YouTubeとnoteをお休みしておりました。慌ただしさが落ち着ちつき、再びnoteを書くことができて嬉しく思っております。

お休みしている間に、気づいたことが2つありますので、シェアさせてくださいね。

1つ目は、当たり前だけどギリギリの行動は良くないということです。

昨年の12月まで、いつもギリギリに行動する人でした。水〜木曜に撮影して、金曜日〜土曜日深夜に編集。土曜の朝に動画をアップしていました。あまり眠れていませんでした。家族にも心配かけてしまったので、今年の1月からは撮影を週の前半に前倒しして、動画のアップがギリギリにならないように調整しています。

YouTubeの動画のクオリティを上げることで、撮影と編集が以前よりも時間がかかるようになりました。それついて悩んでいたのですが、撮影する曜日を前倒しすることで、解決しました。土曜日にアップするのは決まっているので、週の前半に撮影し、週の後半に編集と分けました。しばらくは、このペースで続けてみます。

2つ目の気づきは、noteの良さです。

noteは、動画と違い環境に左右されにくいです。リビングで、孫がゲームをしていても、ピンポンが鳴っても、やり直しがない。動画は、一度アップしてしまえば終わりですが、noteは公開後に編集できるのが親切だと思います。動画と違い、刺激が少なめなので、疲れにくい利点もあります。テキストの良さって、やっぱりあります。

当たり前なんですけどね、昭和29年生まれの感覚では、動画をつくって世界に飛ばせること、noteを書いて遠く離れたあなたが読んでいることが不思議でならないのです。仕組みはわからないけれど、今の時代ってすごいですよね。

わたしは、結婚をきっかけに秋田に越してきて、だだっ広い田舎町に住んでいます。普通だったら、片田舎に住む、69歳の主婦の存在なんて、あなたにとってはどうでもいいことです。あなたには関係のない存在です。あなたに、なんのメリットもありません。だって、わたしとつながって、あなたになんの得があるでしょう。

でね、どうしてあなたが、わたしの動画を観たりnoteを読んでくれるかというと、「なんか興味ある」「好き」「なんとなく」だと思うのです。最後に書いた、この「なんとなく」って割と大事なことだと思います。

わたしはYouTubeもnoteも、なんとなく始めました。あなたもそうじゃありませんか? なんとなくやってみよう。そこから、どう進むかはわかりません。だれにもわかりません。信念って、最初からあるものではなくて、続けていくうちに生まれるものです。

なんとなく始めたnoteだったとしても、自分の内なるものをアウトプットすることで、考えがまとまることがあるし、世に出すことで1つの昇華になると思うのです。それは、自宅で誰にも触れずに自分だけが知っている日記とは別のポジションなんです。他者に読まれて反応があることで、別の形に生まれ変わるような。

今年は、その「なんとなく」という言葉にできないものを、いっそう大事にしていきたいと思っています。

動画撮影中



良子

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