丑の刻参りの元になった怖い伝説の橋姫神社
京都府宇治市の宇治橋西詰、あがた通りの大鳥居をぬけたところに鎮座されている橋姫神社。
悪縁切りのご利益で知られる橋姫神社の御祭神、橋姫こと瀬織津比咩(せおりつひめ)は丑の刻参りの元ネタになったというちょっと怖い伝説がある神様です。
自分を捨てた夫を恨み、相手を取殺すため貴船神社に願ったところ、21日間宇治川に浸かるよう神託を受けて自らの意志で鬼女となり自分を捨てた夫と相手の女性を八つ裂きにして殺しました。
その後も妬む相手の縁者を殺してえんえんと生き続け人々を恐怖に陥れましたが、一条戻り橋で遭遇した渡辺綱に二の腕を切り落とされ、その腕は安倍晴明が封印したという伝説です。
今では縁切りの神様として信仰され祀られています。
橋姫神社では「こわかわ」キャラの橋姫ちゃんグッズ(缶バッヂとマグネット)が社務所で購入できます。
但し社務所は月水金しか空いていない(月水金でも空いていない時もあるようですが…)ので橋姫ちゃんグッズが欲しい人は曜日に気を付けて行かれた方が良いと思います。
うちは金曜日に行ったので運良く社務所が開いていてマグネットを3個(字の色や字体が違ってるちょっと違ってるのを)購入出来ました。
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