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本日の日記【ほんき#35 渡辺道治先生の特典プレゼントを読んで】

一昨日から高熱でうなされてました。
昨日今日とで熱は下がり回復傾向にあるのですが、頭痛と吐き気で仕事は休みました。なんと学級閉鎖にもなり。。。

平常よりしんどいですがせっかく1人で家にいるので普段できないことをしようと思いました。
そこで今日はずっと読めていなかった、渡辺道治先生のオーディオブック「心を育てる語り」についている特典プレゼントの学級通信をひたすらに見ていました。感じたことをアウトプットしようと思います。(全部は読めていません。)

とにかく勉強になる。

勉強の仕方、渡辺先生が意識していること、大切にしていること、クラス経営、学級通信の書き方、保護者との関わり方、本の紹介などなど
自分も見直さないとと思うことばかりでした。

印象に残った通信の感想

①勉強道具、鉛筆の持ち方、下敷きをひくこと
ほんとに6年生の担任?と思いました。正直自分では意識できていないことです。しかし、学習力を高めることについては間違いなく大切であると思います。黒板の周りにはあまりものを置かないことと勉強道具をリンクさせたり、鉛筆の持ち方を楽しく解説した文や、徹底して下敷きをひいていることなど、さすがだなと思いました。

②大切にしていること
学校の一丁目一番地の話に始まり、どうすればそこに至ることができるのかという方法を示す。4月の段階でまず大切なことを伝えておられること、そして繰り返し伝えておられること一貫しているなと思いました。エジソンの例を出して全てのものに失敗はないとしていることも「なるほど」と思いました。

③当番活動、会社活動、日直
当番もネーミングを変えるだけであんなに面白そうになるんだなと思いました。
会社活動も「クラスを楽しくするために」というテーマを投げかけて作っていることも素敵だなと。
日直の仕事が面白いと思いました。挨拶、黒板を消す、そして写真を撮る。子どもの視点ならではの写真の撮り方があるのできっと面白いだろうなと思います。

④授業の在り方
授業の詳しいことが載せられていてこれも勉強になりました。発問や子どもたちが考えたことなど、こうやって繰り返しアウトプットしていけば自ずと力がつくなと思います。
さらに、子どもの感想を載せたり、作ったものを写真で紹介したりするなどお家の方が見ても面白いだろうなと。
授業に関しては、辞典、地図帳を使った取り組み、音読の方法、暗唱の大切さ、漢字学習の進め方、授業始めの取り組み方、教科ごとの大切なことなどまた読み返して勉強させてもらいます。

⑤教室の工夫
教室に畳を持ち込んでリラックススペースを作る。本棚がある。椅子にクッションを置いても良いなどそんな工夫ができるのかと思いました。辞典が常備してあったり、歴史漫画があったり、子どもたちもワクワクするだろうなと思いました。

⑥本の紹介
「スマホは学力を破壊する」「学力の経済学」などの本や論語や大谷選手やイチロー選手のこと、偉人のことなど用いて、人生において大切なことを伝えていること、また、子育てにも役に立つことを保護者の方に伝えていることなど親としても勉強になることがたくさんありました。

⑦子どもたちの良いところ紹介
これが1番痺れた。特に4月。それぞれ子どもたちの良いところを名前を挙げて紹介している回。自然と笑みが出た。きっと子どもたちも嬉しいだろうなと。そこと繋げて言葉を紹介したり、人としての在り方を、伝えたり本当に素敵な視点を、持っておられる方だと改めて思いました。

きっと読んでいくごとにたくさん勉強になることがあるのだろうなと思います。また感じたことをアウトプットしていきたいなと思います。

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