本日の日記【ほんき#94 トラブルが続く時ってあるよね。】


はい、どうも公立小学校教員のしげです。僕から見た学校のあれこれをお話ししたいと思います。今日もよろしくお願いします。今日はトラブルって続くことあるよねっていうテーマでお話をしたいと思います。

今週はマイコプラズマ肺炎にかかって3日間お休みをいただいて、木曜日金曜日と出勤していました。クラスは落ち着いて過ごせてはいたけれど、休んでいる期間で少しトラブルも起こっていたみたいでした。
木曜日と金曜日はそのトラブルを話し合ったりとか、みんなで共有したりしながら解決していきました。やんちゃくんに関しては、他の学年ともトラブルを起こしていたので、そこを他学年とも共有し合いながら、他の先生にも入っていただきながら、トラブルを解決していた次第です。

また、クラスの取り組み中でハロウィンパーティーをする中心メンバーが揉めていたっていうことがありました。自分の思いとは違うことをしているメンバーに対して何も言えず裏口を言ったりとか、ちょっといたずらをしちゃったみたいなことがありました。僕が休んでいたことも悪いなと思ったんですが、やっぱり目的をちゃんと共有しきれていなかったことだったりら大きな道筋をしっかり持たせてあげられなかった自分も良くなかったと反省しています。

ハロウィンパーティーも、すごく楽しい時間にはなったんですが、悔いが残る時間にもなりました。その話もクラスのみんなで話したのですが、今自分の中にちょっとモヤモヤっとしたものが残っているなと思います。

トラブルがたくさん続くときって結構あるなと。
連鎖的に、自分の意図とは関係ないけれど、なんか起こってしまうときってあるよねと考えていました。
そんなときに、教師の立ち位置だったり、言動だったり、対応だったり、そもそものマインドセットだったりは、考えさせられるところがたくさんあるなと自分は思います。

例えばトラブルが続いていて、腹が立って感情的に怒ってしまうとなると、子どもたちの成長も見込めないし、子どもたちとの関係もギクシャクするだろうし、良くないことばかりだなと思います。一つ一つのトラブルを冷静に、迅速に対応していったり、そのトラブルをクラスの全員に共有しながらどうすればよかったのかなと話し合うことでクラスも成長できるし、ちゃんと解決してくれるんだなと子どもたちの先生への見方も変わるだろうし、、、
そういうところは、今日の自分はどうだったのかなって振り返っていました。

ハロウィンパーティーは楽しかった反面、課題も残るパーティーにはなったんですが、そこで僕が子どもたちに問いかけたのは、
今日の中心になってくれたメンバーが考えてくれためあてを意識した人はいる?という話をしました。みんなが仲を深められるようなパーティーにするっていうめあてを考えてくれていて、とても素敵だなと思っていました。
子どもたちには、そこを意識していれば文句に言ったりとか喧嘩したりとかっていうのは起こらなかっただろうし、その部分をもっとみんなしっかりと意識するべきだったよねっていう話をしました。
楽しい時間は自分たちでしか作れないから、自分たちで意識しながら進めていくしかないよねと。課題の残るパーティーだったけど、もっと楽しく、もっとみんなが笑顔になるようなパーティーにできるようになったらいいよねという話をしていました。

トラブルが起こったとき、教師がイライラしたマインドの状態ではなく、冷静に客観的にその事象を見て子どもたちに語りかけることが大事なんだろうなと。子どもたちに考えさせられるようなことをしていくのが大事なんだろうなと思いました。

ということで今日の一日は、自分自身の体調のコンディショニングも含めてすごく反省の多い一日でしたが、次につながるような一日にもなったのではと思います。良いマインドを意識しながら、来週また頑張っていきたいです。ということで今日は、トラブルが続くときってあるよねというテーマで話をしてみました。また来週も頑張りましょう。

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