ネットの誹謗中傷に関して思う事。
インターネット上のSNSで特定の団体が炎上している。
団体といっても個人攻撃に近いのだが。
ネット上で攻撃している中心人物を除くと、攻撃している人間はあまりにも不特定多数に及んでいる。
真偽は分からないが、愉快犯も多いと思う。
此処、数年、ネット上でYouTuberや芸能人などの有名人が何か大きなミスをするとネットの人間がこぞって個人攻撃をする風潮を感じる。
今回、炎上している団体にしても、争っている人間は一人だけだがそれに便乗する形でこぞって不特定多数の人間がSNSなどで攻撃を行っている。
正直、日本社会は病んでいると思う。
批判の名を借りた、日々の生活においての鬱憤晴らしだと思う。
昨年は物価も高騰し、みな生活に余裕が無いのだと思う。
特定の誰かを攻撃する娯楽は、手を変え、品を変えて色々な人間をターゲットにしている。
私はこの現象を「血に飢えている」と表現している。
正直、誰かを攻撃していても自分の幸せにはならないと思う。
他人を攻撃する事によって、自分自身の日々の辛さを和らげる事をしなければ誰も幸せな結果にならないと思う。
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