精神病でも幸せになりたい

精神疾患を持っている。
住まいは障害者グループホーム、仕事はB型作業所だ。
11月から調子を崩し、状態が悪くなった。
作業所を休むようになり、グループホームの転居を考えたけれどそれもやめ、転院して、今は転院先の病院の診察待ち、という状況だ。

自分的には、今はどん底にいる。
たびたびフラッシュバックが起こり、たびたび怒りの発作が起こる。
こんなふうでは孤立してしまう、そう悲観的になっていた。

今日、いろんな精神病(主に統合失調症)について書かれたnoteの記事を読んだ。
闘病しながら、あえぎもがき苦しみながら、小さな幸せを大切に生きている人たちの記事をいくつも読んだ。
そうなのだ。
わたしも、気持ちの持ちようひとつで幸せになれるのだ。

わたしはなにを苦しんでいたのだろう。
わたしはなにを孤独感にさいなまれていたのだろう。
精神病と闘っている、そんな人たちはたくさんいる。
わたしはひとりではないのだ。

グループホームの社長に感謝しよう。
暖かい部屋で美味しいごはんを食べてぐっすり眠れるのだから。
グループホームの世話人さんたちに感謝しよう。
わたしたちに異変がないか、見てくれているのだから。
作業所に感謝しよう。
大得意の手芸をすることで、お金をもらえているのだから。

幸せは、すぐそこにある。
わたしが今の不調から回復したら、いくつもの幸せがすぐに目に飛び込んでくるはずだ。

診察日に向けて、体調を整えよう。
それが叶わなかったら、入院しよう。
また元気でグループホームに戻ってくるために。
また元気で作業所に戻っていくために。

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