勉強代
メルカリ初出品のトリンプの下着が半日で売れ、今日先方に届いたらしく、取り引きは無事終了した。
いちおう、良かった、という評価ももらえた。
わたしは調子に乗ったのだろう。
一昨年ストックに買いだめておいたユニクロエアリズムコットンクルーネックTを3枚メルカリに出品した。
定価990円。
でも、メルカリを見ている限り、人気のある商品のようだから、1枚900円の価格設定でも売れるだろう。
そう思い、3枚1,800円で出品した。
そう。
900×3の掛け算を間違えたのだ。
写真が良くないかな、と思い、出品してすぐに写真を撮り直そうとしたら、もう売れていた。
大げさに言っているのではない。
ほんとうに5分くらいで売れていた。
やはりユニクロは強いな、なんて寝ぼけたことを考えながら梱包を済ませた。
あっ!
900×3=2700じゃん!
と思ったのは、梱包を済ませた後、送料の目安を調べていたときだった。
そもそもいくらくらいで売れてる商品なんだ?と思い、またメルカリを見た。
相場1枚1,100円くらいで売れていた。
わたしは1枚あたり600円で出品してしまったから、相場より1枚あたり500円安くしていたことになる。
5分で売れるわけだ。
あと1,500円入るはずだったのに!
とっても悔しい。
けれどこれも勉強代だ。
それに、買い置きしたけれど使っていない新品未使用の衣類がいつまでも部屋にあったら片付かない。
とりあえずさばけて良かったよ。
ユニクロ、GUはしょっちゅう値引きする。
来年のためのストック、なんて思ってシーズンオフに衣類の買い置きをしても、結局翌年は、新しい商品を買ってしまう、なんてことはたまにある。
ストックなんてしなくていいよ、と思う。
メルカリの価格設定に気をつける以前に、服の買いすぎに気をつけよう。