久しぶりに全員集合
息子がトロントからお嫁さんと一時帰国してきます。
既に5日に羽田空港で会いましたがそのまま新婚旅行に出てしまい、明日戻ってくるので急いで記事を仕上げました。
入稿期日は2日前。最近ダメダメライターで、期日を守れない人になりつつあり、ちょっと反省です。編集さんに迷惑ばかりかけますが、いつも温かく私の曙光を待ってくださいます。noteを書いている場合ではないのだけど、終わったので少し書きたいことを書いておこうと思い・・・。
初稿を守れない理由は今回はドジをやって高いところから転落する事故に遭いまして。 思い切り側頭部から落ちて窓のサッシに激突。 顔からいってしまいました。
何故こんなことをしたのか?と我ながら、届かない場所に手を伸ばして爪先立ち・・・。
いや無理だろう。
歳を考えようよ、と思ったのは後の祭り。 激しい痛みと脳震盪で少し意識も飛んだのでこれは大事・・・。
羽田で会った翌日のことです。 助けが来るまで死んじゃうかもしれないなぁ・・・とか思いましたが、石頭で助かりました。
今は見るも無惨な皮下出血で怖い顔をしていますが、心から仕事が入ってなくて良かったと安堵。 だけどこの後イベント目白押しなのでこの顔でお出かけは嫌だなぁと。
脳外科医にはしばらくは安静と言われましたが、起き上がると吐き気と頭重感とズキズキする患部にきつかったけれど、なんとか記事を仕上げたのでホッとしてこれからまた横になります。
しかも今回取材を転倒した翌日に行ったこと。それは運命的な?出会いがあり、文字数オーバーでも足りないくらいの伝えたいお店でした。いい人にもたくさん出会え、私の経験値がまた上がりました。
今年はドラマチックすぎる諸々の出来事に、私は一喜一憂するもとにかく幸せ者だと思うのは家族がみんな元気でお互いを思い合い、集まってご飯を食べられる幸せ。夫とどこに食事に連れて行こうか?と話す会話。
ご先祖様のお墓参りに皆で行ける幸せ。そんな当たり前のことができる幸せを噛み締め、毎日が終われること。
母が前回コロナ渦中に息子が帰国した時に、「次は生きてるかわからないからこれが最後かも。」なんて言って送り出した姿に凄く悲しくて、息子も空港に向かう道すがら、お婆ちゃんにハグすれば良かったって言っていたから、今回再会できるのが本当に良かったと思って私は嬉しい。
父は認知が進み何度言ってもいつ帰ってくるんだ?を繰り返し、明日会ったらどういう反応をするのかが少しだけ興味ある。 わからないなんてことはないと思うけど、アルツハイマー型認知症はこの後どういう経過を辿って行くかわかるだけに、進行が少しでもおそくなってほしい。
だから家族全員が元気に集合できるのは心から嬉しくてついついnoteに書き留めた。