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アポなしパウロの階級主義 努力なしで勝ちたい悪癖 逃亡者 無反省の悪人は赦されて短命化

1、アポなしパウロの階級主義
家族を捨てろと聖書にある。

わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子供、畑を捨てた者は皆、その百倍もの報いを受け、永遠の命を受け継ぐ。

マタイによる福音書 19:29

家族と縁切りできていないパウロ。

しかし、この陰謀をパウロの姉妹の子が聞き込み、兵営の中に入って来て、パウロに知らせた。

使徒言行録 23:16

40文字ぐらいだけど、これで性根がバレる。
アポなしは「兵営の中に入って来て、パウロに知らせた。」の十数文字だけの行動だけど、これで性根がバレる。以下に説明していく。

この場面は、パウロを殺害する計画が沸き上がった時の事だ。
しかも、兵営という軍事基地の兵士用刑務所かもしれないところへ、アポなしで入るぐらいだから、凄まじい権力である。しかも外国人の立場。
今の日本人が在日アメリカ軍基地へアポなしで入るようなモノだ。
公共の場ですら何の目的もなくうろついたら不審人物なのに、自分たちの利益のために入り込むのだから、自己中すぎる。
特権階級に生まれ育ったから、そんな事も判らない。
根本的に自分の行動がどういう意味なのか理解できないのか。
やはり、パウロの実家はローマ帝国にユダヤを売り渡した家で、ファリサイ派がローマ帝国のスパイでパウロの実家もファリサイ派なのだろう。
しかも、姪甥とパウロは、不法侵入をした事を悪いとすら思っていない。それどころか、ローマ兵を私兵か召使と思っているのではないか。
今の日本で例えるなら、日本人が在日アメリカ兵士を顎で使うようなモノだ。
もしかしたら、パウロの親がローマ兵を顎で使っているのを見て、ローマ兵に対して「こいつらはこういう存在だ」と思っているのか。
完全に思い込んで疑問すら抱かない思考状態だ。自分の言動や思考が他の人と比べて違っている事に気付かない。
他の人がローマ兵に対して丁寧に接しているのを見て、自分の態度がおかしいと気付かないのだろうか。
自分はローマ兵より偉いから、ローマ兵と他の人々より上の立場と思って、気持ち良くなっているのだろうか。
パウロは、姪甥のそういう行動を咎めている形跡もないから、パウロも同じ思考回路である。
どうしたら、他人の家に、無断のアポなしで、自分の利益と都合で入り込むなんて思考回路になるのだろうか。
別に直接的に伝えなくても、言伝を頼むだけで良いのに。もしくは、一言だけ言って、会う許可が出ようが出まいが強行するとか、色々と方法はあるのに、少しも相手のメンツを立てない。
階級が下の人間のメンツを立てる必要性がないと思っているのか。
階級が下の人間に敬意を払う必要がないと思っているのか。

どんな貢献をローマ帝国にしたら、そんな立場に成れるのだろうか。
どんな人間でも神に立ち帰るかもしれないと思わないのだろうか。
洗礼者ヨハネは兵士に対して「給料だけで満足して恐喝しないように」と指導した。
イエス・キリストは、百人隊長の信仰心を見て兵士の病気を癒された。
その兵士が悪行をしているなら咎めるべきだけど、特に犯罪をしているわけでもないのに上から目線で顎で使うのは良くない。
だから、イエス・キリストに立ち帰るなら、どんな人間でも神に立ち帰る可能性があると思って、一定の敬意は払う。しかし、悪人の悪行に対しては叱りつける。

姉妹の子供は姪か甥だから、縁切り対象か判らない。
多分、縁切り対象ではないだろう。
姉妹を捨てろと聖書にあるけど、パウロの姉妹がどう思っているかは判らないし、パウロが姉妹をどう思っているのかも判らない。

ペトロと異邦人が会う時は、神がアポイントメントを取っている。
使徒言行録10章で、コルネリウスとペトロを神が取り持ってアポイントを取る。

5節
今、ヤッファへ人を送って、ペトロと呼ばれるシモンを招きなさい。

19節
ペトロがなおも幻について考え込んでいると、“霊”がこう言った。「三人の者があなたを探しに来ている。
20節
立って下に行き、ためらわないで一緒に出発しなさい。わたしがあの者たちをよこしたのだ。」

使徒言行録 10章

使徒言行録10章では「食物規定の変更」も含まれている。
何で人と会うだけで、全く関係のない「食物規定の変更」と同じ段落に入れて絡めるのか、判らなかった。
いや、「食物規定の変更」と外国人を分け隔てしないのは、割と関係があるのだけど、それでも何か妙にややこしさを感じて読んでいた。
多分、パウロと姪甥が何のアポイントも取らないで軍事基地の中で会った事に絡めているのだと判って、妙にややこしい理由が判った。
最初の一回目を読んだ時は「何だこのややこしい構成は」と思った。
使徒言行録 10 | 新共同訳 聖書 | YouVersion (bible.com)
一回、読んでみると人と会うだけでややこしい構成だと感じる。
聖書を読んだ人も、そう考えて読んでみるといい。

ペトロとコルネリウスと神のアポイントメントを、パウロと姪甥のアポなしを、使徒言行録に収録したのは絡めて対比しているのだろう。

パウロの実家はトップ10に入るぐらい権力と財力がある。
最前線の属国ユダ州だから、ヘタするとローマ本国の金持ちよりも金を持っているかもしれない。
太い実家と縁切りできないのは、まあ、気持ちとしては判る。
縁切りして本当に貧乏になるのは不安だから、縁切りできなかったのだろう。
神に頼れば不安なんか無くなるのに。
そこを神に頼って立ち帰れば、執着はなくなる。
ただ、自分の金ではないから、ギリギリ「金持ちは天国へ入るのは難しい」条件から外れるのだろうか。
家や家族を捨てろと神は言っているけど。

2年間も家を借りられる。普通のローマ人は集合住宅に住んでいたのに、外国人が一軒家を借りられるのだから、すごい権力だ。
しかも、パウロの黙示録で改装した土間の中に隠したというから、改装費用を出せる。
借りた家で改装はできないから、所有したのだろう。
工事をしていても隣の人に気付かれないぐらい広い家だ。
工事用の道具や材料を持っていても疑われない権力。昔の事だから、工事用の道具や材料を持つ事すら許されない場合がある。
ローマ人からしてみれば、外国人が必要性のない工事用の道具や材料を持っているようなモノだ。
日本で外国人が改装用の道具や材料を持っていたら不気味だろう。

ユダヤ人の中にローマ帝国と結託してイエス・キリストを冤罪で殺す。
ユダヤ人の中に結託して、パウロを迫害している演技をする。パウロに箔を付けるために、安い芝居をする。
パウロ自身は気付いていないだろう。
パウロに相対したローマ兵や隊長は、結託した演者なのか、知らないで巻き込まれたのか。普通の兵士が、そんなに演技が上手いだろうか。それ専用の兵士を育てたのか。単に役者に兵士の服を与えたのか。

パウロも演者か。
パウロは知らないで、まとわりつく連中が演者なのか。
パウロだけが知らなかったなら、パウロはファリサイ派の義を守っているため、天国へ入る事はできる。

それはそうと、この場面は、パウロの暗殺が謀議された時だけど、ずいぶん都合よく、パウロが軍隊の刑務所みたいなところに入っている時に沸き上がったモノだ。
勢い余って本当に殺してしまうのを防ぐために、パウロが軍事基地の中に入っている時に言いだしたのではないか。
今まで散々、殺す機会があったのに、なぜか軍事基地の中に居る時に、脈絡もなく唐突に暗殺計画が沸き上がる。
凄く都合がいい展開だ。誰かが台本でも書いているのかと思うぐらいのご都合主義の展開である。

十数文字で表現できる行動でも性根がバレる。
信者パウロは、使徒言行録を書いた使徒ルカに証言をしている。
ルカは、使徒言行録を書く時に、ローマ帝国の調書や各員の証言をまとめて、宗教史としてローマ帝国に提出している。
だから、使徒言行録は読んでいるはずなのに、自分の行動のおかしさに気付かないぐらい思考回路が凝り固まっている。
他人の家に勝手に入るのが自己中だけど、判らない。
もしくは、異常性に気付いているけど、文章に残さないように圧力を掛けると、性根の悪さが余計にバレるからできないのか。
自分の異常性に気付いているけど、言うと自分が悪行をしていると認める事になるから、言えないのか。
謝罪できないから、黙っているのか。
文章を短くして、聖書を読む人が気付かないように黙ってるか。
いずれにしてもロクな性根ではない。
天国は住処が区分されているから、自分の利益のために勝手に他人の敷地に入る思考回路ではいけない。
外国軍の占領地だから侵入していいとか一度でも口実を作ると、次は民族の害になるからと言って同族の領地に勝手に侵入するようになる。その次は、民族に貢献しないからと言って侵入する。
一度でも屁理屈を許すと、次から次へと屁理屈を捏ねる。
理屈と軟膏はどこにでも付けられるから、法律やルールを一度たりとも破るのは許さない体制が必要になる。
ルールは一度でも違反すると、なし崩し的に全て違反するようになる。
ルールを知らなくても違反したら許さない必要がある。
ただ、天の主は、知らずにルールを破ったら、改心すれば赦す。

あの知事の性根も、総務省に20年も一緒に仕事をしていて判らないわけがない。十数文字で表現できる行動の文章でも性根はバレる。
多分「性格が判らなかったから悪人を野放しにした自分は悪くない」という言い逃れをしているのだろう。
あと、あの知事は、サイコパスではなくソシオパスである。ソシオパスだから詰問されてしどろもどろになる。サイコパスなら、うろたえない。

俺は文章を出すと性根がバレるから出したくないのだけど、神が「警告しなさい」とエゼキエル書33章で命じるから出している。

作文を出せとか言ってくる採用試験とかあるけど、いくらでも相手の性格を見破り放題になる。
自分は文章を出さない癖に、相手には文章を出させる。本当に、金があればやりたい放題だな。資本主義の国家だから、金持ちがやりたい放題。

パウロが悪いというよりも、階級主義が悪い。
階級主義は、下の階級を殺しても悪くないと考える。
だから、階級主義を生まれ付きから洗脳されたパウロが、下の階級のローマ兵の家に不法侵入しても、罪悪感すら湧かない。
階級主義を良しとする考え方をする人間に罪があるため、パウロに罪があるかどうかは微妙なところだから、パウロは天国へ入れる可能性はある。
階級主義で洗脳された人間は、唆されたエヴァとアダムみたいなモノだから改心のチャンスが与えられる。
階級主義で洗脳する奴は、唆した蛇と同じで赦されない。
詐欺と同じで、詐欺に騙されて損をしている内は赦されるけど、自分が詐欺をするようになったら赦されない。
階級主義で損をしている内は赦されるけど、階級主義で得をするように成ったら赦されない。階級主義を悪用して不当利得を得るように成ったら赦されない。
上の階級でも、階級主義で持ち出しが多い内は赦されるかどうか判らない。

2、努力なしで勝ちたい悪癖
球体地球派は、騙されている者同士で正当性を庇い合う状況。
詐欺に騙されている者同士で似たような事をする。何の根拠もないのに正しいと思い込む。
世の中から詐欺がなくならないわけだ。
「何の努力もしないで自分が正義になりたい悪癖」の思考回路を足掛かりにして、詐欺犯は騙しに来る。

相手の中でも弱い人間だけをあげつらって集団で叩いて自分が正義や勝利者になった気分を味わいたいだけの卑怯者。
テレビゲームのように、何の努力もしないで気持ちよく楽に勝てる気分を味わえる陣営に付く奴。

どちらに付いたら正しいのか判らないなら、とりあえず、多数派は止めておいた方がいい。権力者や、この世の人間社会の権威者の言う事に従わない方がいい。
聖書を読んで照らし合わせた方がいいのだけど、読解力がないなら、判る人の聖書解釈を参考にしたらいい。
読解力がなくても、何回か読めば、判るようになる。
何回も読んでも考えても、どうしても判らない事があれば、その部分を他の聖書解釈をする人たちの文章を読めば良い。

この世の勝利を捨てて、死後の勝利を優先する人間を天の主は欲しがる。
人間の勝利を捨てて、神の勝利を手に入れる人間を天国へ入れたい神。
この世の命を惜しむ奴は天国に要らない。

球体地球派は、過去に自分が勉強した内容を捨てなくて済む相手を叩いて勝利の気分を味わいたい悪癖を持っている。
勉強の損切りができない優柔不断で決断力がないから、あらゆる事柄で中途半端に右往左往して人生をすり減らす。
こんな性格だから、人間社会の勝利中毒になるのだろうか。
死後に、神の天国で勝利者になるのを目指せ。

3、逃亡者
エセ予防薬とか投資とか政治でもそうだけど、逃亡できる奴の言う事を妄信する時点で人生が終わっている。
間違っていたら逃げる。

神は逃げない。
神の信者も、死後の裁判で目の前に現れるから、逃げない。

別姓論の話題について。
俺は姓名は廃止派だけど、姓を捨てれば家族を捨てた証明がしやすいから、一応はありと言えばありである。
俺は、背教者の親に対して、聖書に基づいて悪行を糾弾したら、逆上してきて親の方から勝手に縁切り宣言してきたから、絶縁状態になっている。
親は、犯罪を謝罪しないで逃亡して隠ぺいするから、そこを糾弾したら逆上してきた。
絶縁の状況で姓を捨てて意味があるのかどうか判り難い。

4、赦され短命化
以前、夢判断は大丈夫と書いた。
神が捕囚になるために敵に従えと命令したら、必ず従ってはいけないと唆す悪人の夢見術士が出てくると書かれているけど、夢見術が悪いとは書いていない。ヨセフやダニエルも夢見術をしている。

悪人の隣で慈悲深い人が居ると、悪人が早死にする感じのある夢を見た。

今日、寝て見た夢で夢判断をすると、加害者が反省しないで、被害者が赦すと、加害者の寿命が短くなるのだろうか。

聖書で、神は反省しない悪人を懲罰で打ち殺す。

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