教授の半分が外国人!法政大学グローバル教養学部って何!?隠れた面白そうな大学特集⑦
高校生の皆さん、志望大学はすでに決まっていますか?
大学選びは人生の大きな分岐点です。自分が何をしたいのか、何が向いているのかわからない方も多いでしょう。しかし、行きたい大学が決まれば、将来像もはっきりし、勉強する上でモチベーションが高まります。この大学特集では、"とがった"特徴を持つ面白い大学を紹介いたします。今回は、東京都千代田区にある法政大学グローバル教養学部をご紹介します。
法政大学グローバル教養学部(GIS)とは
法政大学グローバル教養学部は、国際的な視点で多様な学問分野を学び、グローバルリーダーとしてのスキルを身につけるための学部です。英語での教育を中心に、学生は幅広い知識と実践的なスキルを養うことを目標に、2008年にできた新しい学部です。
法政大学グローバル教養学部の基礎データ
大学所在地:東京都千代田区
大学区分:私立大学
難易度:中程度(MARCHレベル)
法政大学グローバル教養学部の特徴
① 全て英語で行われる授業
法政大学グローバル教養学部の最大の特徴は、全ての授業が英語で行われることです。これにより、英語力を自然と向上させながら、多様な学問分野を学ぶことができます。授業ではディスカッションやプレゼンテーションが重視され、学生同士の対話を通じて深い学びが得られます。国際関係論やビジネスマネジメントの授業では、実際の企業をモデルにした経営戦略の策定やマーケティングプランの作成を行い、実社会で必要とされるリーダーシップや問題解決能力を養います。
② 少人数制のアクティブラーニング
グローバル教養学部では、少人数制の授業が採用されており、学生一人ひとりに対する指導が行き届いています。授業では、学生が主体となって行うアクティブラーニングが重視されており、プロジェクトやグループワークを通じて実践的なスキルを磨くことができます。例えば、現実の社会問題をテーマにしたプロジェクトでは、学生が自ら問題を見つけ、その解決策を考えることで、創造力や批判的思考を高めることができます。
③ 多様なバックグラウンドを持つ教員と学生
グローバル教養学部には、国際的な経験を持つ教員や多様なバックグラウンドを持つ学生が集まっています。教授のうちおよそ55%が外国人であり、異文化理解や国際的な視点が自然と身につきます。また、教授は各自の専門分野での研究や実務経験を生かし、言語だけでなく、さまざまな教養も指導してくれます。例えば、国際ビジネスの教授は、多国籍企業での勤務経験を持ち、その実務経験をもとに授業を行います。学生は、異なる国や文化の同級生と共に学び、視野を広げることができます。
④ 海外留学と国際インターンシップ
グローバル教養学部では、海外留学や国際インターンシップが多数存在します。世界中の提携大学との交換留学プログラムや、国際機関や企業でのインターンシップを通じて、実践的な経験を積むことができます。これにより、異文化適応力や実践力が向上します。留学プログラムでは、アメリカやヨーロッパの大学での授業に参加し、現地の学生と共に学びます。また、国際機関でのインターンシップでは、グローバルな課題に取り組み、実務経験を積むことができます。
法政大学グローバル教養学部の卒業後の進路
主な就職先は
など多岐に渡り、有名企業に就職する学生が多いです。
法政大学グローバル教養学部に向いている人
国際的な環境で学びたい
多文化共生に興味がある
グローバルなキャリアを目指したい
英語力を高めたい
これらに当てはまる人は特に、法政大学グローバル教養学部を志望してみてはいかがでしょうか。法政大学グローバル教養学部は、学生が自分の道を見つけ、深め、そして社会に貢献する人材となることを全力でサポートしてくれます。興味があれば、ぜひ公式サイトやオープンキャンパスでさらに詳しい情報を確認してください。
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