半年以上の留学が必修!立教大学異文化コミュニケーション学部って何!?隠れたおもしろそうな大学特集⑧
高校生の皆さん、志望大学はすでに決まっていますか?
大学選びは人生の大きな分岐点です。自分が何をしたいのか、何が向いているのかわからない方も多いでしょう。しかし、行きたい大学が決まれば、将来像もはっきりし、勉強する上でモチベーションが高まります。この大学特集では、"とがった"特徴を持つ面白い大学を紹介いたします。今回は、東京都豊島区にある立教大学異文化コミュニケーション学部をご紹介します。
立教大学異文化コミュニケーション学部とは
立教大学異文化コミュニケーション学部は、異文化理解とコミュニケーション能力を養い、グローバル社会で活躍できる人材を育成する学部です。言語、文化、社会の多様な視点から学び、国際的な感覚を身につけることができます。
立教大学異文化コミュニケーション学部の基礎データ
大学所在地:東京都豊島区
大学区分:私立大学
難易度:高い(MARCH上位レベル)
立教大学異文化コミュニケーション学部の特徴
① デュアルランゲージ・パスウェイ
立教大学異文化コミュニケーション学部では、英語と日本語の両方で高度なコミュニケーション能力を養成する「デュアルランゲージ・パスウェイ」プログラムが提供されています。学生は、英語と日本語の両方で専門知識を深めることで、バイリンガルとしてのスキルを磨くことができます。英語を学びたい、英語で学習をしたい人にとってはピッタリのプログラムと言えるでしょう。
②原則必須の留学プログラム
異文化コミュニケーション学部では、2年秋学期から半年〜1年間の留学が必須となっています。学部生全員が各国へ留学するために、留学先での不安などを分かち合える人が多くいるため、心理的負担は軽減されますし、留学に対して教員や先輩が慣れているため、トラブルの際にもスムーズな対応が期待できます。
また、家計状況に応じて奨学金も支給されるため、金銭的な負担も少ないと言えるでしょう。
③ 実践的なコミュニケーション能力の養成
この学部では、理論だけでなく実践的なコミュニケーション能力の養成にも力を入れています。ディスカッション、プレゼンテーション、プロジェクトワークなどの授業を通じて、学生はコミュニケーションスキルを実践的に磨くことができます。例えば、多国籍チームでのプロジェクトを通じて、リーダーシップや協働スキルを培います。
④5年一貫プログラム
国際機関の職員や国内外の大学などの日本語教員になるために必要な修士の学位取得には通常6年を要しますが、異文化コミュニケーション学部では大学4年生から大学院の先行履修ができるため、5年で修士を取得できる「5年一貫プログラム」が存在します。さらに、修士を取りたい目的に合わせて「通訳翻訳専門コース」、「日本語教育専門コース」、「英語教育専門コース」、「国際協力専門コース」からコースの選択が可能で、より自分の夢を叶えやすい環境が整っています。
立教大学異文化コミュニケーション学部の卒業後の進路
2023年度では、異文化コミュニケーション学部の学生のうち82.1%が就職をしており、主な就職先としては
など、有名企業への就職が目立ちます。
また、大学院進学が7.3%など、就職以外の道を選択する学生も多く存在します。
立教大学異文化コミュニケーション学部に向いている人
異文化交流に興味がある
バイリンガルとしてのスキルを身につけたい
グローバルな視点を持ちたい
実践的なコミュニケーション能力を磨きたい
これらに当てはまる人は特に立教大学異文化コミュニケーション学部を志望してみてはいかがでしょうか。立教大学異文化コミュニケーション学部は、学生が自分の道を見つけ、深め、そして社会に貢献する人材となることを全力でサポートしてくれます。興味があれば、ぜひ公式サイトやオープンキャンパスでさらに詳しい情報を確認してください。
三田個別指導塾について
このアカウントの筆者は皆、「三田個別指導塾」というオンライン塾の講師をしています!
講師陣は全員現役慶應生であり、大学入試を受験したばかりであるため、最新の大学合格勉強法を理解しており、そのノウハウを生徒様に伝授することができます。
また、当塾の講師は全員過去に塾指導経験があるため、経験にも基づいた指導をすることができます。
当塾は「2週間体験入会制度」があり、2週間個別指導を受け、授業内容に満足いただけない場合はお金のお支払いをすることなく退会することも可能となっておりますので、ぜひご検討ください!
詳しくは公式LINEをご覧ください!
公式LINE