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久しぶりに本読んでみた

お疲れ様です。
ふと本屋でジャケ買い

大学を卒業して一番最初に就職したのがスーパーの鮮魚でした。
この本を読んで仲間と良く話していた事を思い出しました。

魚はやっぱり処理
そしてブランディングされた魚はやっぱり高いのですが処理が凄く良くめちゃくちゃ美味しいです。例えば関鯖や関鯵など有名な魚取り扱ってみると血抜き神経締めされていて身がめっちゃ金色に輝いて透き通ってました。
福岡や石川、尾鷲色々な漁港よりうちのバイヤーが買い付けに行ってそれを車とかで送ってくれる産直イベントやってました。やっぱり鮮度が良くお客様も喜んでくれました。ただ店舗が小さい店だとその仕入れ量や値段に割りが合わず、数字に反映されるので嫌がられてました。大型も小型も経験があるので喜んだり、逆に迷惑に思ったり経験させていただきました。

この本に書いてあるようにいい店はスタッフの数が多く、対面販売とかの強化もでき、良く売れました。コストを削る方向に向かってる店は人を減らされなかなか思った売り場が出来ず苦労しました。

ただ20年以上働いてきて思った事は魚屋が一番面白く楽しかった❗️後人もレベルが高かったので張り合いがありました。


そんな魚屋何故嫌になったかと理由は
拘束時間が長くタイムパフォーマンスが悪すぎる事。休みが不定期で少ない。
匂いの問題。朝が早すぎる、体力的に続かない…数字に囚われすぎてつまらなくなる。
こういった問題で僕も含めて仲間達が辞めました。魚屋自体が嫌いになった訳じゃないです。
後収入も少なかったですね…

最近色々な鮮魚店をフォローして投稿を見てみると上記にあげたような問題少しずつ解消されてるのを感じます。

世界で最先端の技術を使ってる魚屋さん市場、そこでいい仕事が出来るように環境を偉い人達整えて下さい❗️切に願います

インスタ、TikTok、YouTubeなど投稿して収益化してその環境をさらに良くしてくれるのに期待してます。

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