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二つのアーバンライナー

お疲れ様です。
近鉄特急アーバンライナーは2種類あり
汎用の
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2編成しかない
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近鉄特急「アーバンライナー」は、近畿日本鉄道(近鉄)が運行する特急列車の一つで、大阪と名古屋を結ぶ路線の主力車両です。以下に、アーバンライナーの詳細について説明します。

概要
• 路線: 大阪難波駅~近鉄名古屋駅を結ぶ「近鉄名阪特急」
• 運行開始: 1988年(アーバンライナー21000系デビュー)
• 目的: 新幹線に対抗する高速かつ快適な移動手段として開発され、都会的でスタイリッシュなデザインが特徴。
• 所要時間: 大阪難波~近鉄名古屋間を約2時間で結ぶ。

車両の特徴

アーバンライナーには主に以下の2種類の車両があります。

1. アーバンライナー(21000系)
• 外観: 白とオレンジを基調としたデザインで、近鉄特急の象徴。
• 車内設備:
• ハイグレードシート(プレミアムカーに近い快適さ)
• 普通車にも広々とした座席配置
• 車内販売サービス(現在は廃止)
• 最高速度: 130km/h
• サービス開始: 1988年

2. アーバンライナー・ネクスト(21020系)
• 外観: より洗練されたデザイン。先頭車両は空力を意識した丸みを帯びた形状。
• 車内設備:
• 高級感のある内装
• 個別読書灯や大型テーブル付きのデラックスシート(1号車・2号車)
• コンセント完備
• バリアフリー対応
• 最高速度: 130km/h
• サービス開始: 2002年

サービスの特徴
1. 快適性
• シートピッチが広く、長時間の乗車でも疲れにくい設計。
• 大きな窓から沿線風景を楽しめる。
2. 静粛性
• 振動や騒音が少なく、静かで安定した走行が可能。
3. 利便性
• 大阪と名古屋を直通で結ぶだけでなく、京都方面への連絡もスムーズ。
• 特急券はインターネットや駅窓口で購入可能。
4. 観光とビジネス対応
• 観光客だけでなく、ビジネス利用者にも人気。
• 一部列車は早朝や夜遅い時間帯に運行。

その他の情報
• 運賃: 大阪難波~近鉄名古屋間は運賃+特急料金で片道約4,500円程度。
• ライバル: 東海道新幹線と競合するため、コストパフォーマンスや快適性を重視。
• 沿線の観光スポット:
• 伊勢神宮や長島スパーランド、名古屋城などの観光地へのアクセスも便利。

アーバンライナーは、観光やビジネスでの利用はもちろん、快適な移動を重視する人々に支持されている列車です。

今回2種類とも乗る事ができたのですが。
特別感の補正があるかもしらないですがシートの質乗り心地はnextの方が上でした。

コンセントは両車両ともついていました。
Wi-Fiもあり

ひのとりが登場するまで名阪特急として運行されていたのですが今では伊勢志摩方面にも運行されていて見る機会が増えました。
設備も汎用の特急よりも充実しているので是非狙って乗って見る事をおすすめします❗️
今回2種類とも乗れたのはラッキーでした。
おそらく何年か先また新しい特急が出て無くなるかもしれないですがまた我々乗客や撮り鉄、電車好きをこれからも楽しませて下さい。宜しくお願いします☺️良い旅に花を添えて頂きありがとうございました😭

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