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美味しい魚には毒がある

お疲れ様です。
今日はアイゴについて書いてみます。

GPTさん

「アイゴ」は、スズキ目アイゴ科に属する魚の一種で、熱帯・温帯の海域に生息しています。主にインド太平洋地域や日本の沿岸で見られ、サンゴ礁や岩礁の近くを泳ぐことが多い魚です。

特徴:
• アイゴは体が平たく、楕円形の体型をしています。
• 鮮やかな色や斑点模様を持ち、保護色として周囲の環境に溶け込むことができます。
• 背びれや腹びれに鋭い毒棘があり、敵に襲われた際にはこれを使って身を守ります。この毒は人にも有害で、刺されると激しい痛みを引き起こすことがあります。

食性:
アイゴは主に海藻を食べる草食性の魚であり、藻類が豊富な海域に多く生息しています。最近では藻類の増加による環境問題の一環として、アイゴが藻類を制御するために注目されることもあります。

食用:
日本では「バリ」「アイゴ」「キタマクラ」などと呼ばれ、特に沿岸地域では食材として利用されることもあります。

アイゴは餌が海藻なので独特の臭みがありまたヒレに毒針がついていて処理が大変で釣り人から嫌われております。

そんなアイゴ処理をきちんとすればかなり美味しくまた煮付けや塩焼きした時骨から身離れがいいので凄く食べやすい魚なのです。
ただ…毒が…
死んでいても毒針に刺さると物凄く痛いみたいです。GPTさん?

アイゴの毒は、主に背びれ、腹びれ、尾びれの棘に含まれています。これらの棘に毒腺があり、外敵から身を守るために使われます。人が誤ってアイゴに触れたり刺されたりすると、激しい痛みや炎症を引き起こすことがあります。アイゴの毒は神経毒やタンパク質毒で、刺された部分が赤く腫れる、強い痛み、しびれ、場合によっては発熱などの症状が現れることがあります。

応急処置:
1. 温める:刺された箇所は、40〜45℃程度の温水に20〜30分浸けると、痛みが和らぐことがあります。これは、毒が熱で分解しやすいためです。
2. 消毒:傷口をよく洗い、消毒して清潔に保ちます。
3. 病院へ行く:症状が治まらない場合や、強い痛みが続く場合は、医療機関を受診するのが安全です。

アイゴに限らず、毒を持つ魚に刺された場合は、早めの処置が重要です。また、調理する際は棘に注意し、安全に処理することが大切です。

最近海水温があがりアイゴが増え海藻を食い荒らし磯焼けを引き起こししかも毒針や臭みのせいで厄介者扱いされています。
そんな中色々な場所でSDGSの一環で美味しく食べようと働きかけがあります

このカレーもそうだし

こちらのお店も料理などやメディアを通してやってると言ってました。

厄介者かもしれませんが美味しい魚です🐟
アイゴ釣れたらすぐ締めて血抜きし、お腹とエラをとってヒレをハサミで切って、そのヒレも危ないので安全に捨てて持ち帰って皆んなで食べましょう!

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