早く仕事を終わらせたいんですけどどうしたらいいですか という質問に答えてみた。
こんばんは 今日はいい天気でしたね 実は私 来週 登山を控えてまして 今日は1日 体を動かして 準備運動 と言うか 怪我せないように体を動かしています。
ところがなかなかうまいこといかないもので筋肉痛になったところがなかなか直らなかったり 肩の裏が少々 痛んできました いわゆる 五十肩 というやつでしょうか なかなかこの痛みが取れません。
さて、いろんな先生から仕事を早く終えたくて どうしたらいいでしょうか っていう風に質問を受けるんですが、本当のところは 答えはないと思います。 でもやっぱりそうやって相談することで気分が変わったり ある程度 自分でも真似できる部分があるようで安心されるようで そんなやり取りを休みの日でもやっています。今日は会員はずいぶん長いという学校の話を聞きました。その時 出た話をしたいと思います。
会議の資料は前日までに作る。
まず おすすめなのは 会議を短くする方法です。
誤解がないようにお伝えしておくのですが会議をすること自体は大変 価値があることで会議 自体をなしにするというのは帰って自分の労働効率を落とす と思います。ところが 会議の中にはみんなで確認したり 次のことを打ち合わせしたりとかする重要なこともあれば 結論もなく ダラダラと話しているような雑談のような話もあると思います。雑談の場合 満足する人が限られた人になってしまうため あまり会議でしても効果が上がりません ここのところでメリハリをつける必要があります。そのために資料は前日までに作ってみんなに目を通してもらうようにしましょう。ここまでの職場で実は事前に役に集まって打ち合わせをする時もあります。そしてその時に決まったことを職員会で確認する程度にとどめておくというような会もあります。とにかく 事前に作ったものを目を通してもらっていきなり やりたいことの検討から入った方が良いかと思います。
また もう一つ 当日 資料を仕上げるということは少なくとも 前日の夜に頭の中で考えたことを形にしていると思います。その場合 実は ミスが多かったり 後からゆっくり考えてみると どうも 説得力にかけるようなことがあったりします。少なくとも一度 数日前に形にしてそれをもう一度 時間を開けてから自分で検討して本当に実現可能かどうか そして何が一番おすすめなのかというところを確認する方が良いと思います。
必ず反論があった場合 代案や 具体的な姿を聞く。
これはよくあるんですが会議の中で感想を述べる人がいます。正直 感想を述べる 人というのは 比較的自分の立場をアピールする人が多いように思います。
そのため 少々 釘を刺さないとアピールがずいぶん 続いて会議が思ったところまで進まないことがあります。そしてその釘を刺す方法ですが、自分がやりたいことを提案した後に反対された場合は 代案をいただけないでしょうか という風に必ず 代案を具体的にもらうことと、賛同しても自分の方向に持ってかれる時はどんな姿を求めておられますか というように確認 取ってみるといいと思います。ここで 具体的に言語化できるような人であれば おそらく今後も味方になってくださるはずですところが 代案が出せない人についてはおそらく 思いつきで言ってるだけなのでそんなに話を広げなくていいと思います。また時間通りに終わるために 結局 形にならず提案した先生 もう一度考えてみてください みたいな話になった場合は、そのまま 会議 終わるのではなく申し訳ありませんが 具体的にどうしたらいいか教えていただかないと非常に困ります という風に話ししてみましょう。少々 最初はめんどくさいやつだなと思われるかもしれませんが、時を追うごとに これがいかに必要であったかということが最終的にみんなに伝わると思います 是非負けないで意見を言っていただきたいと思います。
議論が煮詰まってきたら 管理職の意見を聞いて決める。
どうしても会議で提案することはなかなか 答えにたどり着かないものもあると思います。また 意見が分かれるために色々 苦労することもあると思います。そういう時間をたくさん使ってしまうと全ての議題が終わるのにはものすごく時間がかかります。ある程度 堂々巡りになってきたら 思い切って管理職に どうしたらいいでしょうか という風に問い合わせてみるのはいかがでしょうか?多分 校長 さんもそこまでにいろんな話を聞いて こうしたいというものが出来上がってるはずです もし 職員同士で決められないようなレベルのところまで来たら最後は校長さんに決断してもらうのがいいと思います。
ここまで書いてきましたが当たり前のようなことが多いようにも思います。しかしながら これらのことを 時間が早く終わるために と考えながらやるだけでも随分と 早く終わるように思いますし、会議を早くスムーズに終えることで 次の日の子供たちの授業に備えることができると思います。また しっかり休養を取って次の日に備えることは体調を管理する意味でも必要なことだと思います。
一度に変えていくのは難しい部分もありますが なんとか少しずつ円滑に会議が進むように工夫していきたいものです。