何回かやってみることで無敵になる。
こんばんは ようやく 体調が回復してなんとか起き上がって生活できるようになりました。
本当は12月の中旬ぐらいに1回体調崩してお医者さんにかかった時に安静にしてれば治るから ってことで薬があんまり出ないような 診断を受けたんですね。
それで安心してしまい 薬飲みながら まあぼちぼち 動けるところは 動こうということで 学期末のことや 年末の作業 それから私は実家のことも ちょっと手伝っているので実家の畑仕事や山の管理 なんかをしていたら、どうもそれが行けなかったみたいで完全に体調崩してしまい もう一度お医者さんに行き 点滴を打ってもらい ちょっと多めの薬をもらい、もう何もしないで本当に寝ててください っていうことで 2日間 何もしないで布団に入ってました。
不思議と布団の中だけでは退屈するんじゃないかな なんて思ってたんですが ずっと寝てる かぼーっとしてるかしてまして気がついたら2日間があっという間にタチ 3日目の 今日は昼からは ぼちぼち 動き始めてやりたいことがいっぱいになってきたので やっぱり大事な期間だったんだなぁという風に感じました。
自分の話はどうでもいいんですが、
今日そんな中で NHK で テルマエロマエ の作者 山崎まりさんが最後の講義という番組でお話しされてるのを見ました。再放送だそうですが やはり 再放送されるだけの価値があるお話でした。というより山崎まりさんは やはり しっかりと自分を確立した方なんだなと本当に強く思いました。その中で 非常に印象に残ってる言葉が挫折をしたからこそ出せる 自分の色彩があるという言葉。正直自分は過去に2つ 自分のやりたかったことを諦める場面があり、そこを諦めなかったら どうなってただろうなと悔やむことがありましたが 山崎さんのような 著名人の方でもそういうような思いでおられるんだなと思ったら少し 救われた気がしました。
かつて 若い先生に言われたことがあります。
「全然 これうまく子供たちに伝わらないんですよね。
こんな無理してする必要がありますか?」という質問です。
早い話がどうやら トップダウンでこれをやってほしいという風に決まったことが降りてきて それをやろうとするんですが なかなか子供に浸透しなくて悩んじゃってるんですね。
ただ これはこの若い先生も少々見直す必要があると思っています、
というのが その 降りてきた やらなければならないことがどれぐらい時間がかかるのかというのを想定してないように思えたからです。当然1回やってみて うまくはまらないことは山ほどあると思います。でもそれが1回目を反省して2回目に少し 工夫を入れることでうまくいくこともあります。逆に全く工夫しなくても2回目には 浸透することもあるし 1回目と同じように弾かれてしまうこともあると思います。これが3回 4回 と繰り返していくとさらにいろんなパターンに結果が分かれていくと思います。なので まずこういう状況に陥った人には言うのは1回目で判断するのは間違ってるのではないかなということ。1回の失敗 ぐらいで仮にどんなに迷惑かけるようになったことがあったとしても トップダウンで降りてきた レベルの話だったら 致命傷になることは多分ないと思います。ただ 致命的に自分のプライドだったり 心は傷つくかもしれませんが それは後の成功がきっと 癒してくれるし 成功した時点では 必要な家庭だったんだと諦めることもできると思います。なので 少なくとも3回はやってみよう って自分ならは言うと思います。その3回を1回 1回何が足りないのか っていうのを考えながら過ごして精一杯 準備して迎えて それでもうまくいかないということだったら諦めてもいいのかもしれない。だけどその3回目がうまくいくように 本当に努力したかどうかは振り返る必要があるんではないかなと思います。近年 タイム パフォーマンスとか コストパフォーマンスとかを追求するあまりこの辺の1つのものを通すために工夫したり 努力したりということを 忘れがちな世の中になってるような気がします。1つのことがうまくいかなければ他のことをやればいいというような感覚が私の中にもありますし 少なからず 皆さんの中にもあるとは思います。ところが そればっかりやっていると 成功 経験しかなかったり 成功しそうなことしかしなかったりということになり困ってる人たちをややどんくさい人だと思い 下に見てしまうような感覚がないでしょうか?でも本当に最後 力を持って活動できる人というのは何でも成功しそうなことをやってた 汎用的な人ではなく 替えが効かないような経験や感覚や技術を持った人だと思います。
そして教育の場でもそういう人たちが子供を救う場面はかなり多いと思います。何か自分で考えたことでも上から降ってきてやらなければいけないことであっても1回で結論出すのはとってももったいないと思います 少なくとも3回 難しいことであれば 5回やってから考えればいいと思います そして終わった時に仮にうまくいかなかったとしても諦め気味にやったのではなく 工夫して色々考えた上でやっていたんだったら自分の力になってると思うし その姿を見た 周りの人が思いもよらないような反応をされると思います それこそが面白いところであり 人間のいいとこであると思うので、今年1回目の投稿はこういうちょっと精神的な話を入れてみました。
自分自身 何で新年早々 調子崩さなければいけなかったのかというのは本当に反省すべきところです。
でもやってみたからこそわかるわけで 来たるべき成功に向けて何を工夫したり 何を変えたらいいのかというのを考えて これから元気にやっていきたいと思います。
昨年から始めたこのノート もたくさんの人に見てもらってるようで 今回調子を崩しましたっていうような つぶやきのところでも暖かいお言葉をいただいたり たくさんの方に過去のやつを見ていただいたようです 本当に感謝しかありません 今年も精一杯頑張って皆さんに愛されるような記事を一つでも書きたいと思っていますので どうぞよろしくお願いします。