トビラシステムズの決算について(24年度第1四半期期)
ご覧頂きありがとうございました。
金曜日にトビラシステムズの決算発表がありました。
今回も私の勝手な独り言😬
🔷明田社長が冒頭いつもの説明をするか?
あれっ、いない😅
参加者が明田社長はなぜいないのかな?と思うのは、想定できると思うので、質問される前に、想定される質問に対する回答に載せておけば良かったんじゃないかなぁ〜〜と思いました😌
次の説明会の時は、是非ご出席を🙇🏻
今回は決算説明動画で確認。
理念と行動指針に基づいてビジネスをする事が中長期的にトビラシステムズが成長すると考えているので、私はこれが1番重要☝🏻
「軸となる考え方→新商品の開発(行動)→
強固なビジネスモデルができる(結果)→次の新商品開発のために適切な利益を得る」のサイクルでの中長期の成長をイメージしてます。
→いつもとほぼ同じ説明があって安心😄
⬇️このサステナビリティレポートがイメージしやすいと思います。
🔷安定的な収益が期待できるストック収益は伸びているか?
トビラシステムズは、ストック収益がメインなので、ここが伸びる事によって安定した成長ができると考えてます。
前年比でも前四半期比でも増加していてストック全体としては順調そうですね👍🏻
フロー収益も、トビラフォンBiz(昨年の11月より端末販売価格引き上げあり)、280blocker
の販売が好調で、前年比でも前四半期比でプラス🎵
🔷モバイル向けの伸びはどうか?
月間利用者数×単価のモデルが、前4Q比でマイナス。
前4Qはプラスになってましたが、一過性だったようです😢
契約数×単価のモデルは、売上が減っているので契約者数減少。
アプリの切り替えで月間利用者数非開示という事なので、アプリの利便性向上に期待。
固定契約モデルは、12月の契約更改の金額アップで売上増加。
ただこちらも月間利用者数減少😢
モバイル向け利用者数の減少は、メインブランドからの流出が、主な要因だと思います。
サブブランド等の格安スマホでカバーできるような対策も必要かと思います🤔
またメインブランドの方では、追加料金なしで利用できるオプションパック契約者へのサービスの認知度が向上すれば、利用者数が増えるのではと期待してます。
🔷ビジネスフォン向けの伸びはどうか?
トビラフォンBizの販売は順調そうです👍🏻
モバイル向けの固定契約の影響もあるかもしれませんが、契約負債も増加しています。
決算説明資料での棒グラフの扱いが、以前より大きくなっているように感じますが、自信の表れでしょうか🧐
代理店の拡充が、後ろ倒しのようですが、全体の数字は順調だと思うので、この分が乗ってくればさらに上振れと考えられるかも😗
トビラフォンCloudについては今期どれくらい伸びるのか期待しています⤴️
概ね計画通りに推移し高い成長を継続という事で順調👍
また、今回から決算説明資料にビジネスフォン向け市場に関する規模の情報が追加されました⬇️
トビラフォンBizの市場規模とトビラフォンCloudの市場規模の合計で805億円
前期のビジネス向けの全体の売上が3億3000万円
まだまだ伸びしろはあるよという事でしょう⤴️
このあたりはトビラシステムズのnoteでも書かれてますので、ご興味のある方はそちらをご確認ください🙇🏻
🔷固定電話向け(特にネットワーク型)の伸びはどうか?
固定電話向けは、これから市場規模は小さくなってくるでしょうが、その分新規参入は、ほぼないと思うので、先行者利益がとれると考えています🤓
そして、ここで伸ばすにはNTT東西へのサービスの導入が重要!
そのためには、社会的意義だけでなく、NTT東西にとってもこのサービスの導入が、中長期的に考えてメリットになると思ってもらう事が必要!
まずは、CATV向けのサービスでしっかり実績を残す事が、NTT東西へのネットワーク型の導入に近づくはず🧐
→CATV向けのサービスは着実に伸びてそう👍🏻
🔷現金及び預金の状況は?
キャッシュ・フロー計算書を確認したいのですが、第1四半期は開示されないので、現金及び預金の状況を確認🤓
前期から減っていますが、自己株式取得分と配当分を除けばプラスなので特に問題ないでしょう^_^
🔷最後に
第1四半期は、大きな材料がなかった中でも着実に成長できたと思います👍🏻
次の決算では、上方修正の開示を出すまではいかないけど、計画以上では着地するんじゃないかな〜といった印象です🤔
引き続き、中長期的な成長を目指していただきたいと思います🤲
次回の決算発表日は6月10日月曜日のようです。
第2金曜日だと思っている人は、注意しましょう😬
最後までご覧頂きありがとうございました。
上記は私の勝手な認識なので、投資は自己責任でお願いします🤲