私が考えるトビラシステムズの強み

ご覧いただきありがとうございます。

常識を疑った投資手法と開示されている情報をたくさんチェックして考えてみました😆

⬛️自分達の勝ちパターンを理解しているか?

 ビジネスモデルについて、そのビジネスモデルがどれだけ優れているか又は参入障壁があるかという事は、投資をするうえでとても大切だと思います。(堀があるかどうか)

 私は👆🏻と合わせて、なぜそのビジネスモデルをつくることができたのかも重要だと考えます。(再現性があるかどうか)

それは、長期的に活躍する会社と短期的(一発屋)で終わる会社との違いは、うまくいった時になぜうまくいったかを理解しているか(勝ちパターンを持っているか)どうかの違いだと考えているからです。

トビラシステムズはどうでしょうか?

現在の主力の迷惑フィルター事業は、安定的な収益と高い利益率となっていて、参入障壁も高いと考えています。(理由は、今回のテーマと違うので省略します🙏🏻)

以前、迷惑フィルター事業を行動指針に当てはめるとこんな感じじゃないかなぁ〜と書きました👇🏻

大切な人が幸せな時間を送り続ける環境
→おじいちゃんが詐欺被害にあう心配がなく暮 
 らせる環境

常識を疑いあるべき形の追求
→世の中にないんだったら、自分達でつくる

社会課題を解決する製品を生み出す
→この迷惑フィルターサービス

適切な利益を得る
→なにをもって適切な利益とするかは難しいと
 ころですが、現実的にも、通信キャリアはト 
 ビラシステムズよりも何倍も大きな会社なの   
 で過剰な利益は難しいと解釈

おそらく、トビラシステムズの理念や行動指針は、迷惑フィルター事業の経験をもとに

これまでどのようにビジネスをやって成長してきたか?
今後もどのようにすれば長期的に成長していけるか?


を考えて作られたものだと思います。

       ↓だとすれば

私の仮説はこうです👇🏻

理念や行動指針に基づいてビジネスをする事こそが、トビラシステムズが長期的に成長していくうえでの勝ちパターン(再現性がある)

        👇🏻そして

今後、収益の柱に育てようとしているビジネス向けのサービスがしっかりと成長するかどうかのカギは、自分達の勝ちパターン(理念や行動指針)を守れるかどうか?

⬛️勝ちパターンを長期的に守れるか?

勝ちパターンといっても、長期的に守ってこそ結果が出るわけですし、短期的な利益と相反する場合もあるため、ステークホルダーからのプレッシャーに打ち勝てるかも重要になると思います。

改めてトビラシステムズの理念や行動指針を確認してみましょう👇🏻

会社説明資料より引用

👆🏻の行動指針ですが、上から順番ではなく下の部分が土台になって上に向かっていっているそうです。

その1番下の土台部分が、大切な人(働く仲間)が働きやすい環境だからこそ、素晴らしいサービスを提供できるという考え方のようです。

理想として素晴らしいですが、本当に現実として守っていけるか確認したいところですね🤔

会社説明資料より引用

👆🏻は20年の3月10日に発表された決算説明資料の一部です。
この頃コロナウイルスが拡大して、今後どうなるかとみんなが不安になっている時でしたよね😰

そのような状態の中で正規・非正規に関わらず休業手当を100%補償しているところは、素敵○
さらにこれを決算説明資料に書いてるのは◎
(↑こんな事したら、短期的な株主に猛反発されそうですよね〜😅)

言ってる事とやってる事があってて、とても素晴らしいし、日頃から理念や行動指針を大切にし、守ろうとする意思が伝わります👍🏻

というわけで、株価は下落中ですが、私の株主エンゲージメントは上昇中です^_^

最後までご覧いただきありがとうございました。











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