歌って踊って連れてかれた サカナクション完全復活
セトリに関する言及はありません。
ここ2年弱、友達(魚民)の影響でサカナクションを聴いていてついにライブまで一緒に行ってきました。私のサカナクション一発目のライブが復活日という、やや肩身が狭い感じがしましたが率直に楽しかったです。
演出、speaker+について
本当に演出が素晴らしくステージ上の5人をさらに際立てせていました。総監督は新宝島MVも手がけた田中裕介さんだそうでサカナクションの世界観を最大限まで表現していました。
で、speaker+。音に包まれるとはまさにこのこと。私の席のブロックは通常の音響システムではバリバリ死角なはずなんですけど、ストレスなく聴けました。ラグもなく音も通常の音響システムの約2倍(山口一郎さんMCより)で聴けて満足です。
サカナクションの音楽
サカナクションはハウス、テクノ×ロックみたいな音楽性ですよね。クラフトワークみたいに横並びでバソコンで演奏するかと思いきやバンド編成でぶち上がる。幕張メッセがクラブみたいでした。ある曲のラスサビで私はスニーカーで飛び跳ねてしまったので膝が終わりました。でも最高に盛り上がりが良かったです。そして一郎さんは復活初日とは思えないくらい絶好調のように伺えました(序盤はやや心配な点がありましたが)。
サカナクションの音楽は明るいようで悲しいものが何個かありますよね。上手く言語化出来ないのですが光の中に闇がある感覚です。そういう意味でも凄くしみました。進年度で慣れなくてやや気持ちが落ち込んでた分元気をもらいました。これからも頑張ろうと思います。なんてったって春ですから。
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