筑波大学現役大学生が説明する筑波大学
こんにちは!筑波大生のMです。
今回は筑波大学ってどんな大学?というのを紹介していこうと思います。筑波大学への受験を考えているお子さん・親御さんには必見の情報を現役筑波大生の視点からお伝えしておりますので是非最後までご覧ください!!
筑波大学ってどこにあるの
筑波大学は、日本の茨城県にあるつくば市に位置しています。つくば市は、茨城県内では主要な都市の1つです。具体的には、つくばエクスプレスという電車の路線があり、東京都内からつくばまで直通で行くことができます。つくば市は、科学技術の研究開発が盛んな場所として知られており、国内外から多くの研究者や留学生が集まる地域です。つくばと言われると都心から離れているように感じられている方も多いと思いますが、実は電車で一時間ほどで東京にいく事が出来てしまうんです。
筑波大学ってどんな学類があるの
筑波大学には多岐にわたる学類があります。主な学類には以下のようなものがありますが、これら以外にもさまざまな学類が存在します。
理工学群:
理学類
工学類
医工学類
地球科学類
建築・都市環境学類
生命環境学群:
生物資源科学類
農学類
動物生命科学類
生物学類
情報学群:
知識情報・図書館学類
情報学類
応用情報科学類
人文社会学群:
社会学類
国際関係学類
教育学類
人間総合科学類
言語文化学類
文学類
特徴としては理系の学部が多いことや国際系の学部があることでしょう。また、経済学・政治学を学びたい人も社会学類で学べるので問題ないですね!
筑波大学の成り立ち
筑波工業大学の設立: 1969年、日本政府は筑波工業大学を設立しました。この大学は、工学に特化した高度な教育・研究機関として位置付けられ、産業界のニーズに応えるための人材育成が主な目的でした。
筑波教育大学の設立: 同じく1969年、筑波教育大学が設立されました。これは、教育学に焦点を当てた大学であり、教員養成や教育の研究が中心でした。
統合と筑波大学の誕生: 1973年、筑波工業大学と筑波教育大学が統合され、筑波大学が誕生しました。この統合により、工学や教育学だけでなく、さまざまな学問分野をカバーする総合大学としての基盤が整いました。
学群の設置: 筑波大学では、理工学群、生命環境学群、情報学群、人文社会学群など、さまざまな学群が設置されました。これにより、多様な学問分野に対応し、学際的な研究・教育が展開されるようになりました。