神田川・秘密発見の旅　番外編２　神田川を船で下ってみた。景色は全く違っている

JR浅草橋駅から徒歩５分、神田川の船着場には釣り船屋、屋形船屋が何軒か並んでいる。11月4日、午後。そのうちの一件の船（２艘が出発）に乗って、神田川を遡った。

神田川を井の頭池の源流から歩いてきて、秘密をたくさん発見したが、河岸を歩くのとかわを船で移動するのでは、当然のことながら景色が全く違う。

和泉橋が見えてきた

和泉橋のしたをくぐり抜ける

和泉橋のすぐ近くに柳森神社の裏手が見える

柳森神社を表から見るとこんな感んじ
狛犬が狸というのも面白い

柳森神社を越えると、歩道橋の「ふれあい橋」と並行する鉄道（総武線）橋を通過して万世橋に出る。
ここは後でも紹介するつもりだが、かつて中央本線のターミナル駅だった。
中央線が東京駅まで延伸され、万世橋駅は廃駅となり、交通博物館に衣替え。さらに、交通博物館が埼玉県に越し、今は「マーチエキュート神田万世橋」というビルになっている。これも神田川の歴史だ。

右手は秋葉原、左手は神田
午後の満潮時間が徐々に近くなってくる

万世橋に接近中
橋の上から外国人旅行者が手を振っている。
こちらも手を振って応える