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80の壁をどう乗り切るか、年金を100万円増額されたらやりたいこと

 民間人がこういう施策を発表すると「老人は受け取ったお金を溜め込んで消費に回らないからムダだ」と訳け知り顔で言い立てる「有識者」「コメンテーター」「評論家」などが必ず現れてきます。政府側のヨイショ人で、テレビに何度も出てくる人たちです。現政府に有利なことを喋っていれば御身安泰(タレント業を続けられるし、時々出版して本の売れ行きも望める?)ということなのでしょうか。
 せっかく、こういう論文が世の中に出てきたのですから、邪魔しないで欲しいなあ。むしろどんどん続けて出てきて欲しいくらいです。増税しないで十分実施可能な財源についても論じられています。優秀な官僚がいるはずの日本の行政機関ですから、取り上げて準備にとりかかって欲しいものです。

 良いことは直ぐに実行しましょう、と言いたいです。
 さっそく、来年からでも実施してはどうかと思います。これが決まったら、死ぬ前に、長年の夢だった「ピースボート」に乗って世界一周をしたいです。三人の孫を一箇所に集めて「おじいちゃん主催の合同誕生会」をホテルの部屋を借りて開きたいです。長年苦労ばかりかけてきた家内には指輪をプレゼントしたい。53年前の結婚式で「指輪」を買ってあげた以外に何もしていないのです。
 お坊様を呼んで、不義理をしている友人の墓参りをしたい。帽子が好きで毎日かぶっていますが、2個しかありません。涼しげな夏用の黒の帽子を1個買いたいです。残りの人生に夢が持てますし、心置きなく、満足して死を迎えることができます。
 周りの家族もおじいちゃんが長く生きていて欲しいと思ってくれるでしょうね。施設にだって自力で入所できます。75歳以上の日本の人口は1,798万人です。(1,798万人✖️100万円=18兆円)
これでGDPを30兆円押上げる(日本のGDPは553兆円)効果が期待できればGDPを5.4%アップさせることになります。30年間低迷してきた(マイナス成長の)日本の経済が息を吹き返すのです。老人の老後を豊かにし、将来に不安を持っている若者の不安を解消し、国の経済が復興する・・・賛成です。このやり方!

〈表紙の写真はセビリアで観たマヨルカ・ベティス戦〉
〈同じく、観戦者の様子です〉

当日券・20ユーロでした
イタリアのスタジアムよりゆったりですが、日本より狭いです
階段通路に座る人も有りました
太鼓は叩いていませんが、チャントはあって、応援リーダーがいなくても自然発生的でした


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