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衝撃! ⑦聖書は暗号暗号 解読のカギ イエスの謎③ イエスが十字架で死ななかったなら

聖書暗号解読のカギ⑦  イエスの謎③  イエスが十字架で死ななかったなら


もし、イエスが十字架で死ななかったならば、どんなふうになったであろうか。



イエスは霊肉両面の救いの【神の計画】を完遂されたであろう。そして、預言者イザヤの預言(イザヤ九・6、7)
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イザヤ書 6 ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。

イザヤ書 7 そのまつりごとと平和とは、増し加わって限りなく、ダビデの位に座して、その国を治め、今より後、とこしえに公平と正義とをもってこれを立て、これを保たれる。万軍の主の熱心がこれをなされるのである。
と、マリヤに現れた天使の啓示(ルカ一・31〜33)
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1:31

見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。

1:32

彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、

1:33

彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
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また、イエスが親しく、天国は近づいたと言われたみ言(マタイ四・17)
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4:17

この時からイエスは教を宣べはじめて言われた、「悔い改めよ、天国は近づいた」。

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のように、彼は永遠に滅びない地上天国を建設されたはずであった。



神は人間を創造されるとき、土で肉身を創造され、そこに命の息を吹き入れて生霊となるようにされた(創二・7)。



このように、霊と肉から創造された人間であるので、堕落もまた霊肉共に起きてきた。



したがって、救いも霊的救いと、肉的救いとを共に完成しなければならないのである。



イエスがメシヤとして降臨された目的は、この救いの【神の計画】を完遂なさるためであったので、彼は霊的救いと肉的救いとを共に完成しなければならなかったのである。


イエスを信じることは、イエスと一体となることを意味するので、イエスは自らをぶどうの木に、信徒たちをその枝に例えられ(ヨハネ一五・5)
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15:05

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。
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、また「あなたがたはわたしにおり、また、わたしがあなたがたにおることが、わかるであろう」(ヨハネ一四・20)
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とも言われた。このように言われた理由は、



堕落人間を霊肉共に救うために、



彼が人間として来られたので、彼を信じて



霊肉共に彼と一体となったならば、堕落人間も霊肉共に救いを受けたに違いないからである。




ところが、ユダヤ人たちがイエスを信じないで、彼を十字架につけたので、彼の肉身はサタンの侵入を受け、ついに殺害されたのである。


そのため肉身にサタンの侵入を受けたイエスを信じて、彼と一体となった信徒の肉身も、同じようにサタンの侵入を受けるようになったのである。

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