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衝撃!聖書暗号解読のカギ12 イエスの謎⑧ 洗礼ヨハネの裏切り?

聖書暗号解読のカギ12    イエスの謎⑧  洗礼ヨハネの裏切り?




洗礼ヨハネの裏切り?


洗礼ヨハネはイエスを一時は
メシヤと認めていた。
マタイ3:11

わたしは悔改めのために、水でおまえたちにバプテスマを授けている。



しかし、わたしのあとから来る人はわたしよりも力のあるかたで、わたしはそのくつをぬがせてあげる値うちもない。



このかたは、聖霊と火とによっておまえたちにバプテスマをお授けになるであろう。



その後、洗礼ヨハネは次第にイエスを疑うようになり、イエスに逆らうようになったため、洗礼ヨハネをメシヤのように信じて従ってきた
(ルカ三・15)

民衆は救主を待ち望んでいたので、みな心の中でヨハネのことを、もしかしたらこの人がそれではなかろうかと考えていた。



ユダヤ人たちは、自然にイエスを信じないという立場に陥らざるを得なかったのであった。



したがって、洗礼ヨハネが

第一次世界的カナン【神祝福の地】復帰【回復】路程のために立てた「【神の言葉を守る基盤】」



はサタンの侵入を受けてしまった。



それゆえ、やむを得ず、



イエス自身が洗礼ヨハネの使命を代理して、「【神の言葉を守る基盤】」を【償いでの救済】することにより、



第二次世界的カナン【神祝福の地】復帰【回復】路程を出発するほかはなかったのである。





イエスが荒野で四十日間断食をされながら、サタンを分立(三大試練勝利)されたのは、




洗礼ヨハネの代理の立場で、
「【神の言葉を守る基盤】」を【償いでの救済】されるためであった。




イエスは神のひとり子であり、栄光の主として来られたのであるから、




原則的にいえば、苦難の道を歩まれなくてもよいはずなのである
(コリントⅠ二・8)

この世の支配者たちのうちで、この知恵を知っていた者は、ひとりもいなかった。もし知っていたなら、栄光の主を十字架につけはしなかったであろう。



ところが、そのイエスの道を直くするための使命を担って生まれてきた洗礼ヨハネ
ヨハネ一・23


彼は言った、「わたしは、預言者イザヤが言ったように、『主の道をまっすぐにせよと荒野で呼ばわる者の声』である」。

ルカ一・76

幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう。主のみまえに先立って行き、その道を備え、


その使命を完遂できなかったために、



洗礼ヨハネが受けるべきであったはずの苦難を、




イエス自身が代わって受けなければならなかったのであった。




このようにイエスは、メシヤであられるにもかかわらず、洗礼ヨハネの代理に




【人類救済計画】路程を出発されたという事情のために、




ペテロに向かい、自分がメシヤであるという事実をユダヤ人たちに証してはならぬと言われたのである
(マタイ一六・20)

そのとき、イエスは、自分がキリストであることをだれにも言ってはいけないと、弟子たちを戒められた。

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