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ある日突然 化学物質が....|① なんやろ?この小さなブツブツは?
かつて、今の私のライフスタイルと興味の対象からは、とても想像もつかない生活をしていました。
はい、自他ともに認めるコスメ・フリーク!
デパコスは勿論、海外でも海外土産でも、全て最先端の化粧品と香水!
デパートの外商を通して届くこともありました。
中間管理職でもあり、クライアント様からは少しでも清潔に美しく見えるよう気を配っていました。
今よりもっと男性中心社会でしたので、女性が大金を扱ったり、企業の運営に関わることは抵抗する人が多かったのです。
だからこそ、そこそこ流行を取り入れて、しかも品が良いメイクと香りで
男性を打ち負かすことが必要だと考えていたのです。
◆◆◆
そんな私が
ある朝いつも通りに鏡に向かうと・・・・
なに?この顔の小さなブツブツは???
ごまかしごまかしメイクをして出勤し、間で皮膚科へ行きました。
医師「顔の皮膚軽く削って良いですか?顕微鏡で見ますから」
その結果
医師「何かのアレルギーですね」
なるべくメイクはしないように言われ、ステロイド軟膏を処方されました。
会社に戻ると、男性上司から
「いつまでも若いと思うと大間違い!だんだんと肝臓も弱くなるんだから、若ぶらんことやね」
心の声
<なんだ!その言いぐさは!>
と思いながらも、
その言葉には傷ついていないかのように無表情で席につきました。
この上司は一事が万事こういう言い方。
この前、クライアント先から朝呼ばれたので、私がするはずの新入社員の同行を変わってもらったら、帰りによそ様の車に追突しました。
あげく、「予定通りに君が同行してたら事故に合わなくて良かったのに、そのせいで俺が事故に合ったんだ」
心の声
<いやいや、あんたが
事故に合ったのではなく、あんたが事故を起こしただよ!
同乗していた新入社員が無事だったのがせめてもの救い。
そこに感謝しろよ!おい!>
そんなこんなでしたが、
ステロイド軟膏塗れど、ブツブツは解消されず・・・
続きます