クリープハイプと私の出会い
はじめまして。
文章を書くのはあまり慣れていませんが、面白そうな企画だったので思い切ってアカウントを作ってみました。
ここでは、私がクリープハイプに出会い、ファンになった経緯を書いてみようと思います。
私がクリープハイプの楽曲を初めて耳にしたの
は、高校1年生の夏。アネッサのCMでの
『憂、燦々』でした。
普段、CMは流し見してしまいますが
初めてこのCMを見たときは、
蒼井優さんの短髪と、尾崎さんのハイトーンボイスに釘付けで印象的だったことを今でも覚えています。
だからといって、それ以降、特に後追いすることもなく時は過ぎ、CMを見たことも忘れかけていたある日。ラジオを聴きながら勉強をしていた時のこと。
ラジオ「~♪ ただいまお送りしていた曲は、◯◯◯で『ラブホテル』でした。」
私「?」
「すごいタイトルだな笑 そんなタイトルの曲を歌うアーティストがいるのか。」
当時、高校生だった私には、勉強する手が止まるほど衝撃的なタイトルでした。笑
気になった私はまず、聞き逃してしまったアーティスト名を突き止めるため、曲のタイトルであった『ラブホテル』を頼りにGoogleへ。
そこで初めて「クリープハイプ」というバンドを認知しました。
その後も検索する手は止まらず、気がついたらYouTubeを見漁ってました。
そこで、『憂、燦々』のMVを見つけ、
あのCMの歌を歌っていたバンドだということに気がつきました。
CMで聴いただけの印象は、「夏の爽やかな曲」でしたが、MVと一緒に聴いた『憂、燦々』はとても切なく、胸を締め付けられるような気持ちになり、ここまで印象が変わるのかと驚いた覚えがあります。
この時にはすでにクリープハイプに心を奪われていたのだなと思います。
それからしばらく経った頃。
同じ部活の友人が、Twitterにてクリープハイプについて呟いていたのを見つける。
まだ、周りにクリープハイプを知っている人が少なかったので、嬉しく思い、ちょくちょく「いいね」を押していました。
それをきっかけに、
友「森林ちゃんってクリープハイプ好きなの?
もし当たったら、一緒にLIVE行かない?」
LIVEに行くことが決まりました。
2014年4月17日
平日の武道館 正社員編
人生初のLIVEでした。
体力持つかな?ちゃんとノれるかな?
ちょっとした不安と、得体の知れないワクワク感を胸に、学校から直で武道館へ。
不安だったことも忘れるくらい、楽しかった。
LIVEが終わり、会場を出た時の夜風の心地よさ。
少しの間だけ聴こえにくくなった耳の、ぽわんとした初めての感覚。思い出すたび今でも愛おしく感じます。
予備知識はYouTubeに上がっていたMVの曲くらいで、LIVE中は知らない曲の方が多かった。
でも、どれも好みで
お家に帰ったら早くセトリ調べなきゃ!と
知らぬ間にクリープハイプの沼に片足突っ込んでました。
でも、何より印象に残っているのは、
歌い終わるたびに尾崎さんから発せられる
「ありがとう。」
でした。
ものすごい安心感。
うまく言葉に表せないけど、
すごく好きになっていました。
そこからハマるまではあっという間。
新譜が出るたび予約して、
出来る限りLIVEにも行きました。
初めて買ったCDは『寝癖』。
あれから約9年。
今も変わらず大好きで、
尾崎さんの「ありがとう。」も色褪せず、私にとっては大切なものに。
気がついたら、クリープハイプは私の人生の一部になっています。
これからもずっと、生きている限り
クリープハイプを推していくんだろうなぁ。
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